特許
J-GLOBAL ID:200903056244808620

可変容量型圧縮機の容量制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-214999
公開番号(公開出願番号):特開平11-062842
出願日: 1997年08月08日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 壁体に対して外部より衝撃が加えられたとしても、その影響が感圧部材に波及することがない可変容量型圧縮機の容量制御弁を提供すること。【解決手段】 容量制御弁49は、制御弁収容孔18に挿入され、リヤハウジング13に対して組み付けられている。容量制御弁49は、制御弁収容孔18に対する挿入側である先端側に感圧室84が形成されている。保護キャップ100は、感圧室84を区画形成するカバー部材79の円筒外面83aに外嵌固定され、容量制御弁49のリヤハウジング13に対する組み付け時において、制御弁収容孔18の開口縁や円筒内面18aとの衝突による衝撃からカバー部材79を保護する。
請求項(抜粋):
制御圧室の圧力を調節することで吐出容量を変更可能な可変容量型圧縮機に組み込まれ、吸入圧領域又は吐出圧領域と制御圧室とを接続する制御通路を弁体の動作により開閉して制御圧室の圧力を調節する容量制御弁において、吸入圧領域又は制御圧室に検圧通路を介して接続される感圧室と、感圧室に収容されるとともに弁体に連結され、感圧室に導入される吸入圧領域又は制御圧室の圧力に応じて弁体を動作させる感圧部材とを備え、前記感圧室を区画形成する壁体の外面には、外部より加えられる衝撃から壁体を保護する保護部材が取着された容量制御弁。
IPC (2件):
F04B 49/00 361 ,  F16K 31/126
FI (2件):
F04B 49/00 361 ,  F16K 31/126 Z

前のページに戻る