特許
J-GLOBAL ID:200903056245850027

クラッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-075379
公開番号(公開出願番号):特開2002-276687
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 大きな摩擦力を確保しながら、軸方向の長さを多板式クラッチよりも短縮することが可能になり、全体を小型化できるクラッチを提供すること。【解決手段】 駆動部材2と被動部材4は同軸的な回転中心軸Nを有し、駆動部材2には被動部材4側へ先細り状となって突出したくさび形突起部9が形成され、被動部材4にはV字溝13が形成された摩擦部材11が配置され、くさび形突起部9がV字溝13に挿入圧接するくさび効果でくさび形突起部9とV字溝13との間の摩擦力を大きくし、駆動側から被動側への伝達トルクを大きくする。
請求項(抜粋):
回転中心軸が同軸的となっている駆動部材と被動部材が軸方向に対向して配置され、これらの駆動部材と被動部材との圧接による摩擦力で前記駆動部材の回転が前記被動部材に伝達されるクラッチにおいて、前記駆動部材と前記被動部材のうちの一方には、他方へ向かって先細り状に突出するくさび形突起部が設けられ、前記他方には、このくさび形突起部と対応する形状であってこのくさび形突起部が圧接するV字溝が形成されていることを特徴とするクラッチ。
IPC (2件):
F16D 15/00 ,  F16D 13/24
FI (2件):
F16D 15/00 Z ,  F16D 13/24
Fターム (10件):
3J056AA53 ,  3J056AA62 ,  3J056BA02 ,  3J056BE06 ,  3J056BE17 ,  3J056GA02 ,  3J056GA05 ,  3J056GA12 ,  3J056GA14 ,  3J056GA26

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