特許
J-GLOBAL ID:200903056246375527

データ処理装置、その方法およびそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-083110
公開番号(公開出願番号):特開2003-281116
出願日: 2002年03月25日
公開日(公表日): 2003年10月03日
要約:
【要約】【課題】 観測条件を観測者が自由に決定できる場合に、従来に比べて信頼性が高く、しかも、簡単な構成で、短時間に、観測条件が所定の工程に影響を与えているか否かを判定できるデータ処理装置を提供する。【解決手段】 第1の条件の基に行われたN回の工程でE1 〜ES の事象がそれぞれf1 〜fS 回生じ、第2の条件の基に行われたN回の前記工程で前記E1〜ES の事象がそれぞれg1 〜gS 回生じた場合に、CPU7が、データf1 〜fS およびg1 〜gS を用いて所定の演算を行ってデータDを算出し、指定された有意水準εと自由度(S-1)とのχ2 分布とで規定されるλS-1 (ε)と前記データDとを比較し、データDがλS-1 (ε)より大きい場合に、前記第1の条件および前記第2の条件が、前記工程で生じる前記事象に影響を与えていると判定する。
請求項(抜粋):
第1の条件の基に行われたN回の工程でE1 〜ES の事象がそれぞれf1 〜fS 回生じ、第2の条件の基に行われたN回の前記工程で前記E1 〜ES の事象がそれぞれg1 〜gS 回生じた場合に、データf1 〜fS およびg1 〜gS を入力する入力手段と、前記入力されたデータf1 〜fS およびg1 〜gS を用いて、下記式(1)で規定される演算を行ってデータDを算出する演算手段と、指定された有意水準εと自由度(S-1)とのχ2 分布とで規定されるλS-1(ε)と前記データDとを比較する比較手段と、前記比較の結果、データDがλS-1 (ε)より大きい場合に、前記第1の条件および前記第2の条件が、前記工程で生じる前記事象に影響を与えていると判定する判定手段とを有するデータ処理装置。【数1】
Fターム (2件):
5B056BB64 ,  5B056BB72

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