特許
J-GLOBAL ID:200903056246872857

予混合圧縮自己着火式エンジン用燃料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 順之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-255304
公開番号(公開出願番号):特開2004-091659
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】低NOx排出ガス、低燃費および高熱効率を同時に達成することが可能な予混合圧縮自己着火式エンジンに対して、そのエンジン特性を十分に発揮し得る燃料を提供する。【解決手段】下記(1)の蒸留性状を有し、かつ下記(2)および(3)で示される要件を具備する燃料を用いることにより、前記課題を達成できる。(1)初留点:45°C未満、50%留出温度:60°C以上105°C以下、終点:120°C以上210°C以下(2)4×E1+3×E2+2×E3-1×E4-4×E5≧100(3)RON-CN≦85(上記(2)におけるE1は沸点70°C未満の留分、E2は沸点70°C以上100°C未満の留分、E3は沸点100°C以上130°C未満の留分、E4は沸点130°C以上160°C未満の留分、E5は沸点160°C以上の留分の容量%を表し、上記(3)におけるRONはリサーチ法オクタン価、CNはセタン価を表す。)【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記(1)の蒸留性状を有し、かつ下記(2)および(3)で示される要件を具備することを特徴とする予混合圧縮自己着火式エンジン用燃料。 (1)初留点:45°C未満、 50%留出温度:60°C以上105°C以下、 終点:120°C以上210°C以下 (2)4×E1+3×E2+2×E3-1×E4-4×E5≧100 (3)RON-CN≦85 (上記(2)におけるE1は沸点70°C未満の留分(容量%)、E2は沸点70°C以上100°C未満の留分(容量%)、E3は沸点100°C以上130°C未満の留分(容量%)、E4は沸点130°C以上160°C未満の留分(容量%)、E5は沸点160°C以上の留分(容量%)をそれぞれ表し、上記(3)におけるRONはリサーチ法オクタン価、CNはセタン価を表す。)
IPC (1件):
C10L1/08
FI (1件):
C10L1/08
引用特許:
出願人引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (2件)
  • SAE Tech.Pap.Ser., 2001, 2001-01-1897
  • SAE Tech.Pap.Ser., 1995, 952521

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