特許
J-GLOBAL ID:200903056247106104

二槽式ホッパの貯留量検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-064149
公開番号(公開出願番号):特開2000-258235
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 二槽式のホッパにおいて各槽の満杯状態を個別に検出する。【解決手段】 二槽3、4に仕切ったホッパ1と、各槽に設けたロードセル5a5b、6a、6bと、各ロードセルの出力に基づいて貯留物の重量を算出する演算装置10とを備え、演算装置が、貯留物の推定重量をW1、W2、ロードセルで検出する荷重をR1、R2、ロードセル間の距離をL、重心までの距離をa1、a2として、次式により、W1=1/(a1+a2)×{R1×(a2+L/2)+R2×(a2-L/2)}W2=1/(a1+a2)×{R1×(a1-L/2)+R2×(a1+L/2)}W1とW2を求める。
請求項(抜粋):
本発明の二槽式ホッパの貯留量検出装置は、内部の貯留領域を仕切壁によって二槽に仕切ったホッパと、仕切壁を隔てた対称の位置において各槽に設けたロードセルと、各ロードセルの出力に基づいて貯留物の重量を算出する演算装置とを備え、演算装置は、一方の槽内における貯留物の推定重量をW1、他方の槽内における貯留物の推定重量をW2、一方の槽に設けたロードセルで検出する荷重をR1、他方の槽に設けたロードセルで検出する荷重をR2、ロードセル間の距離をL、仕切壁から一方の槽内における貯留物の重心までの距離をa1、仕切壁から他方の槽内における貯留物の重心までの距離をa2として、次式により、W1=1/(a1+a2)×{R1×(a2+L/2)+R2×(a2-L/2)}W2=1/(a1+a2)×{R1×(a1-L/2)+R2×(a1+L/2)}一方の槽内の貯留物の推定重量をW1と、他方の槽内における貯留物の推定重量をW2を求める機能回路を有することを特徴とする二槽式ホッパの貯留量検出装置。
IPC (5件):
G01G 21/23 ,  B65D 88/26 ,  B65D 90/48 ,  B65G 65/30 ,  G01G 3/12
FI (5件):
G01G 21/23 ,  B65D 88/26 G ,  B65D 90/48 B ,  B65G 65/30 C ,  G01G 3/12
Fターム (15件):
3E070AA19 ,  3E070AB13 ,  3E070AB14 ,  3E070CA04 ,  3E070CB10 ,  3E070CC06 ,  3E070CC07 ,  3F075AA08 ,  3F075BA01 ,  3F075BB01 ,  3F075CA09 ,  3F075CB01 ,  3F075CB05 ,  3F075CD01 ,  3F075CD12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭58-030624

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