特許
J-GLOBAL ID:200903056248158213

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-106022
公開番号(公開出願番号):特開平10-301080
出願日: 1997年04月23日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】液晶分子をツイスト配向させた液晶セルを用いる2ウエイ表示方式の液晶表示装置として、前記液晶セルの液晶の複屈折作用による光の着色を効果的に補償して表示の帯色がほとんど無く、コントラストも充分な高品質の表示を得ることができるとともに、表示装置の厚さを薄くし、製造コストも低く抑えることができるとともにるものを提供する。【解決手段】液晶セル10と表側偏光板21との間に、遅相軸のねじれ方向が前記液晶セル10の液晶分子ツイスト方向と逆のねじれ位相差板20を配置し、液晶セル10の液晶18の複屈折作用による光の着色を前記ねじれ位相差板20によって補償した。
請求項(抜粋):
内面に透明電極を設けた一対の透明基板間に液晶を挟持しその液晶の分子を両基板間においてツイスト配向させた液晶セルと、この液晶セルをはさんで配置された表側偏光板および裏側偏光板と、そのいずれか一方の偏光板と前記液晶セルとの間に設けられた位相差板と、前記裏側偏光板の裏面側に配置された半透過反射板と、この半透過反射板の背後に配置されたバックライトとを備え、前記位相差板は、ねじれ位相差板であって、その遅相軸のねじれ方向が前記液晶セルの液晶分子のツイスト方向と逆であることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/133 500 ,  G02F 1/1335 510
FI (2件):
G02F 1/133 500 ,  G02F 1/1335 510

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