特許
J-GLOBAL ID:200903056248280680

像形成物質除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-275914
公開番号(公開出願番号):特開平8-114952
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 像形成物質除去により濡れた像保持体を加熱部材に押圧する押圧部材と加熱部材との接触領域近傍から、液体蒸気を効率的に排除して種々の不具合の発生を防止する。【構成】 紙押圧用ベルト63と加熱ドラム61との圧接部である挾持搬送領域において、紙押圧用ベルト63が加熱ドラム61に接触しない、図中Aで示す非接触部を設定する。このため、該ベルト63を加熱ドラム61より外側へ引っ張るように支持するギャップローラ68と、該領域において紙押圧用ベルト63側から加熱ドラム61側へ適切な押圧力を与え、非接触部の幅を変える押当部材として、押当ローラ67a,67bを配設している。。
請求項(抜粋):
表面に像形成物質が付着した像保持体から像形成物質を除去して像保持体を再生するために像保持体に少なくとも液体付与処理を行う像保持体の像形成物質除去装置において、像形成物質が除去された後に該液体が付着したままの状態の像保持体を乾燥させるための加熱部材と、表面が、該状態の像保持体に接触する接触領域を含む閉じた経路内で無端移動するように駆動され、該像保持体を該加熱部材に押圧する像保持体押圧部材と、該接触領域内において、該像保持体押圧部材を部分的に像保持体に接触しないようにガイドするガイド部材と、該ガイド部材により該像保持体押圧部材が像保持体から離間する箇所近傍に気流を発生させる送風装置と、該ガイド部材の移動させる移動装置と、該移動装置に該ガイド部材の移動位置を指示する指示手段とを設けたことを特徴とする像形成物質除去装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 ,  G03G 7/00 ,  G03G 21/00 578

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