特許
J-GLOBAL ID:200903056248912821

鉄道車両の側引戸窓構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-001922
公開番号(公開出願番号):特開平8-188152
出願日: 1995年01月10日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 戸袋への巻込み防止上平滑性を損なわず、部品点数と組立工数が少なく安価で、使用現場で簡単に修復できる鉄道車両の側引戸窓構造を提供する。【構成】 窓縁14と窓骨13とを双方の結合フランジ14a、13aどうしの車外側からのねじ止め15にて結合し、窓縁14の車内側外周に車内側の側板11まで延びてこれを押え窓縁14と窓骨13との間を覆う車内側窓フランジ14bを、また窓縁14の車外側内周に車外側の側板12とほぼ面一となり窓縁14の内周14dに車内側から嵌め合わせた窓ガラス5を受け止め、窓ガラス5の外周を車外側から覆う車外側窓フランジ14cをそれぞれ設け、車外側の窓フランジ14cおよび側板12間にシール材16を詰め、窓ガラス5の外周部を窓縁14の内周14dおよび車外側窓フランジ14cにシール材17、18を介して接着する。
請求項(抜粋):
車内側および車外側から当てがった側板と結合されている窓骨と、この窓骨の内周に嵌まり合い窓ガラスを取付ける窓縁を備え、この窓縁と窓骨とを双方から延びた結合フランジどうしの車外側からのねじ止めにて結合し、窓縁の車内側外周に車内側の側板まで延びてこれを押え窓縁と窓骨との間を覆う車内側窓フランジを、また窓縁の車外側内周に車外側の側板とほぼ面一となり窓縁の内周に車内側から嵌め合わせた窓ガラスを受け止めるとともに窓ガラスの外周を車外側から覆う車外側窓フランジをそれぞれ設け、車外側の窓フランジおよび側板間にシール材を詰め、窓ガラスの外周部を窓縁の内周および車外側窓フランジにシール材を介して接着したことを特徴とする鉄道車両の側引戸窓構造。
IPC (3件):
B61D 19/00 ,  B60J 1/10 ,  B61D 19/02

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