特許
J-GLOBAL ID:200903056249420205

圧力検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-186815
公開番号(公開出願番号):特開2006-010457
出願日: 2004年06月24日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 小型化を阻害することなく、不感帯をなくすことが可能な圧力検出装置を提供すること。【解決手段】 圧力検出装置1は、単一の圧力センサ41によりタッチパネル30に対する押圧力Q2を検出する。タッチパネル30の外形に対応する領域内において、該タッチパネル30の外縁部に対応する領域から外れた位置に圧力センサ41を設ける。タッチパネル30において圧力が付与される位置を押圧点、タッチパネル30において圧力センサ41に対応する位置を検出点としたときに、タッチパネル30において前記検出点を挟んで前記押圧点とは反対側の外縁部に対応する位置が支点となるように該タッチパネル30を傾動支持するボディ10を備える。圧力センサ41は、ボディ10により傾動支持されたタッチパネル30から受ける押圧力Q1を検出する。制御装置は、「Q2=Q1×D1/D2」の計算式によりタッチパネル30に対する押圧力Q2を検出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1面側から圧力が付与される被押圧部材の第2面側に設けられる単一の圧力センサにより被押圧部材に対する押圧力を検出する圧力検出装置において、 前記被押圧部材の外形に対応する領域内において、該被押圧部材の外縁部に対応する領域から外れた位置に前記圧力センサを設け、 前記被押圧部材において圧力が付与される位置を押圧点、前記被押圧部材において前記圧力センサに対応する位置を検出点としたときに、前記被押圧部材において前記検出点を挟んで前記押圧点とは反対側の外縁部に対応する位置が支点となるように該被押圧部材を傾動支持する支持手段を備え、 前記圧力センサは、前記支持手段により傾動支持された前記被押圧部材から受ける押圧力を検出し、 前記圧力センサにより検出される押圧力に、前記支点から前記押圧点までの第1距離を乗じて乗算値を算出し、さらに該乗算値を、前記支点から前記検出点までの第2距離で除して除算値を算出することでもって、前記被押圧部材に対する押圧力を検出する検出手段を設けたことを特徴とする圧力検出装置。
IPC (2件):
G01L 1/26 ,  G06F 3/041
FI (2件):
G01L1/26 Z ,  G06F3/033 360A
Fターム (4件):
5B087AB18 ,  5B087BC06 ,  5B087CC43 ,  5B087DD02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 表示一体型入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-117035   出願人:三菱電機株式会社
  • 画面入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-214432   出願人:日本航空電子工業株式会社

前のページに戻る