特許
J-GLOBAL ID:200903056250186968
自動販売機の情報収集システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-338483
公開番号(公開出願番号):特開平6-187545
出願日: 1992年12月18日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 応答異常の多発する局をシステムから切り離すことでシステム全体の通信効率の低下を避ける。【構成】 他機データ要求送信手段(16)による下位へのデータ要求回数を記憶するデータ要求回数記憶手段(25)と、他機データ受信手段(17)で受信した他機データの応答内容を判定する応答内容判定手段(23)と、複数回にわたる他機データ要求に対して応答内容の異常率を演算する異常応答率演算手段(26)とを更に備えることで、前記異常応答率が規定値を上回る時、当該自動販売機から現在交信中の下位への交信を以後のシステム運用から切り離す。
請求項(抜粋):
自動販売機での販売、故障等の自機データを検出する自機データ検出手段(19)と、検出した自機データを記憶する自機データ記憶手段(20)と、下位層の自動販売機に対してデータ要求の送信を行う他機データ要求手段(16)と、下位層の自動販売機より送信されたデータを受信する他機データ受信手段(17)と、受信した他機データを記憶する他機データ記憶手段(18)と、送信すべき上位層の自動販売機を記憶している送信先記憶手段(21)と、自機データ記憶手段(20)および他機データ記憶手段(18)に記憶されたデータを、前記送信先に従って送信するデータ送信手段(22)とを各自動販売機(100)に備え、上記の各自動販売機を総括的に監視する情報処理装置(50)においては、最上位層の自動販売機(100)から送信されたデータを受信するデータ受信手段(55)と、受信したデータを記憶するデータ記憶手段(56)と、前記データを処理するデータ処理手段(57)とを備えた、自動販売機の情報収集システムにおいて、各自動販売機において、他機データ要求送信手段(16)による下位層の自動販売機へのデータ要求回数を記憶するデータ要求回数記憶手段(25)と、他機データ受信手段(17)で受信した他機データの応答内容から正常であるか異常であるかを判定する応答内容判定手段(23)と、複数回にわたる他機データ要求に対して応答内容の異常率を演算する異常応答率演算手段(26)とを更に備えることで、前記異常応答率が規定値を上回る場合に、当該自動販売機から現在交信中の下位層の自動販売機への交信を以後のシステム運用から切り離すことを特徴とする自動販売機の情報収集システム。
IPC (6件):
G07F 5/22
, G06F 15/21 350
, G06F 15/74 310
, G06F 15/74 320
, G07F 5/18
, G07F 9/00
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