特許

J-GLOBAL ID：200903056254065642

シクロメタル化したイミダゾ[1,2-f]フェナントリジン及びジイミダゾ[1,2-a:1’,2’-c]キナゾリン配位子並びにそれらの等電子及びベンゾ縮合類縁体の金属錯体

発明者： デイヴィッド・ビー・ノウルズ ,  チュン・リン ,  ピーター・ボーデン・マッケンジー ,  ジュイ-イ・ツァイ ,  ロバート・ダブリュ・ウォルターズ ,  スコット・エー・ビアーズ ,  コリー・エス・ブラウン ,  ウォルター・エイチ・イェーガー
出願人/特許権者： ユニバーサル ディスプレイ コーポレイション
代理人 (4件)： 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-554393
公開番号（公開出願番号）：特表2009-526071
出願日： 2007年02月09日
公開日（公表日）： 2009年07月16日
要約：

シクロメタル化イミダゾ[1,2-f]フェナントリジン及びジイミダゾ[1,2-a:1’,2’-c]キナゾリン配位子、又はそれらの等電子類似体もしくはベンゾ縮合類似体を含むリン光性金属錯体を包含する化合物を記載する。これらの化合物を含む有機発光ダイオード素子も記載している。

請求項（抜粋）：

以下のSet1から選択されるモノアニオン性の二座配位子を含むリン光性金属錯体を含む化合物であって、前記金属は40より大きな原子番号をもつ非放射性金属からなる群から選択され、かつ前記二座配位子は別の配位子と連結して、三座、四座、五座、又は六座配位子を構成してもよい、化合物: [Set1]

IPC (3件)：

C07F 15/00 ,  C09K 11/06 ,  H01L 51/50

FI (4件)：

C07F15/00 E ,  C07F15/00 F ,  C09K11/06 660 ,  H05B33/14 B

Fターム (10件)：

3K107AA01 ,  3K107CC06 ,  3K107CC21 ,  3K107DD59 ,  3K107DD64 ,  3K107DD67 ,  3K107DD69 ,  4H050AA01 ,  4H050AA03 ,  4H050AB92

引用特許：

出願人引用 (13件)

• 米国特許第5,844,363号明細書
  
• 米国特許第6,303,238号明細書
  
• 米国特許第5,707,745号明細書
  
• 米国特許第5,703,436号明細書
  
• 米国特許第6,310,360号明細書
  
• 米国特許第6,830,828号明細書
  
• 米国特許第6,835,469号明細書
  
• 米国特許出願公開第2002-0182441号公報
  
• 国際公開WO02/074015号パンフレット
  
• 特許第633158号
  
• イリジウム錯体およびこれを用いた発光材料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-061293   出願人：独立行政法人産業技術総合研究所
• 芳香族-イリジウム錯体系りん光発光材料の製造方法、芳香族-イリジウム錯体系りん光発光材料、及び芳香族-イリジウム錯体系発光素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-200722   出願人：学校法人日本大学
• 有機金属錯体、発光色素、有機電界発光素子材料、および有機電界発光素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-061247   出願人：三菱化学株式会社

審査官引用 (4件)

• 特許第633158号
  
• イリジウム錯体およびこれを用いた発光材料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-061293   出願人：独立行政法人産業技術総合研究所
• 芳香族-イリジウム錯体系りん光発光材料の製造方法、芳香族-イリジウム錯体系りん光発光材料、及び芳香族-イリジウム錯体系発光素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-200722   出願人：学校法人日本大学
• 有機金属錯体、発光色素、有機電界発光素子材料、および有機電界発光素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-061247   出願人：三菱化学株式会社

引用文献：

出願人引用 (5件)

• 1,2,4-Triazoles. XXIV. Isomerization of s-triazolo[4,3-c]quinazoline derivatives
• Synthesis and reactivity of 1,2,4-triazolo[1,5-c]quinazolines
• An approach to novel fused triazole or tetrazole derivatives starting from benzimidazo[1,2-a]quin
• Decarboxylation of 1-aminocyclopropanecarboxylic acid and its derivatives
• An efficient synthesis of phenanthro-fused thiazoles by a non-phenolic oxidative coupling procedure

審査官引用 (5件)

• 1,2,4-Triazoles. XXIV. Isomerization of s-triazolo[4,3-c]quinazoline derivatives
• Synthesis and reactivity of 1,2,4-triazolo[1,5-c]quinazolines
• An approach to novel fused triazole or tetrazole derivatives starting from benzimidazo[1,2-a]quin
• Decarboxylation of 1-aminocyclopropanecarboxylic acid and its derivatives
• An efficient synthesis of phenanthro-fused thiazoles by a non-phenolic oxidative coupling procedure