特許
J-GLOBAL ID:200903056254511650
画像濃度検出装置及びこれを用いた画像濃度制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西山 恵三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-146308
公開番号(公開出願番号):特開2003-337458
出願日: 2002年05月21日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 複数のプロセスユニットからなるタンデム方式のカラー画像形成装置において、リアルタイムで画像濃度を検出し、同時に画像濃度制御を行い、常に色調再現の安定化を図る。【解決手段】 タンデム方式のカラー画像形成装置で、転写材を搬送する搬送ベルトを有し、濃度制御頻度の少ない現像色を1色目に配置し、濃度センサの位置と紙間の関係を、(パッチ領域長)+(センサ位置から2色目転写位置長)+(2色目転写位置から2色目現像位置までの感光ドラム外周長)≦(各転写位置間隔長)とする。前記構成により、リアルタイムな画像濃度制御が可能となる。
請求項(抜粋):
各々が少なくとも潜像担持体と現像器と転写装置とを有し、それぞれ異なる色のトナーにより潜像担持体上にトナー像を形成する複数のプロセス手段により形成されたトナー像を回転駆動搬迭される無端状担持体上に担持される転写材に順次重ねた状態に形成することによりカラー画像の形成を行うカラー画像形成装置における、装置の画像濃度検出用トナー像を前記無端状担持体に転写し、前記無端状担持体上の前記画像濃度検出用トナー像を光学センサにより検出する画像濃度検出装置において、画像濃度検出頻度の少ない現像色のプロセス手段を前記無端状担持体の回転方向における最上流位置に配設し、前記光学センサは前記無端状担持体の回転方向における最下流位置のプロセス手段よりも下流側に位置するとともに、前記光学センサの前記画像濃度検出用トナー像検出位置と前記無端状担持体の回転方向における最上流位置から2色目に位置するプロセス手段の転写位置との長さをL1、前記量上流位置から2色目に位置するプロセス手段における現像位置と当該プロセス手段の転写位置との潜像担持体上における円周長をL2、前記最上流位置から2色目のプロセス手段用の画像濃度検出用トナー像のトナー像形成領域の長さをL3、通常のカラー画像形成における転写材非搬送部の前記無端状担持体の回転方向の長さをTrBとしたときに、TrB≧L1+L2+L3なる関係を満たし、かつ前記画像濃度検出用トナー像は前記転写材非搬送部に形成されることを特徴とする画像濃度検出装置。
IPC (3件):
G03G 15/01
, G03G 15/00 303
, H04N 1/29
FI (3件):
G03G 15/01 Z
, G03G 15/00 303
, H04N 1/29 G
Fターム (55件):
2H027DA09
, 2H027DE02
, 2H027DE10
, 2H027EA05
, 2H027EB06
, 2H027EC03
, 2H027EC07
, 2H027EC20
, 2H027EG04
, 2H300EA05
, 2H300EB04
, 2H300EB07
, 2H300EB12
, 2H300EF02
, 2H300EF06
, 2H300EF08
, 2H300EG02
, 2H300EH15
, 2H300EJ09
, 2H300EJ34
, 2H300EJ39
, 2H300EJ44
, 2H300EJ45
, 2H300EJ47
, 2H300EL05
, 2H300FF02
, 2H300FF05
, 2H300GG01
, 2H300GG02
, 2H300GG07
, 2H300GG12
, 2H300GG32
, 2H300GG37
, 2H300HH15
, 2H300HH16
, 2H300HH30
, 2H300QQ25
, 2H300QQ26
, 2H300QQ29
, 2H300RR21
, 2H300RR31
, 2H300RR37
, 2H300RR39
, 2H300RR40
, 2H300RR50
, 2H300SS07
, 2H300TT04
, 2H300TT05
, 5C074AA20
, 5C074BB26
, 5C074DD01
, 5C074DD24
, 5C074EE04
, 5C074EE11
, 5C074GG13
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