特許
J-GLOBAL ID:200903056254645851

車の旅行時間計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-266464
公開番号(公開出願番号):特開平9-091588
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【目的】 車の流入、流出のある場合でも、車の対応を現実の対応に近付け、車の旅行時間の誤差を少なくすることにある。【構成】 自動車交通流の監視、管制に利用する車の旅行時間を計測するに当って、車の存在の有無を示すデータを送出する上流感知機及び下流感知機と、前記データを元にそれぞれの感知機下に到着した時刻と通過時間を求めると共に、それぞれの車長と速度を推定する上流車長推定装置及び下流車長推定装置と、それぞれの車の車長と到着時間の時間履歴を記憶する上流車群記憶部及び下流車群記憶部と、前記記憶の内容より車群を切り出し、その車群についてダイナミックプログラミングパターンマッチング(DP法)を適用して車の対応を決め、それぞれ対応する車ごとの到着時間の差を旅行時間の推定値として出力するDP処理部を設ける。
請求項(抜粋):
道路及び道路網における自動車交通流の監視、管制に利用する車の旅行時間を計測するに当って、車の存在の有無を示すデータを送出する上流感知器及び下流感知器と、前記データを元にそれぞれの感知器下に到着した時刻と通過時間を求めると共に、それぞれの車長と速度を推定する上流車長推定装置及び下流車長推定装置と、それぞれの車の車長と到着時間の時間履歴を記憶する上流車群記憶部及び下流車群記憶部と、前記記憶の内容より車群を切り出し、その車群についてダイナミックプログラミングパターンマッチング(DP法)を適用して車の対応を決め、それぞれ対応する車ごとの到着時間の差を旅行時間の推定値として出力するDP処理部を設けることを特徴とする車の旅行時間計測装置。
IPC (2件):
G08G 1/01 ,  G08G 1/04
FI (2件):
G08G 1/01 D ,  G08G 1/04 A

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