特許
J-GLOBAL ID:200903056255174054

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-065422
公開番号(公開出願番号):特開2006-251158
出願日: 2005年03月09日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】かぶり等の画像不良の発生やトナー飛散による機内汚染の発生を抑制することができる現像装置を提供すること。【解決手段】現像装置の内部には、二成分現像剤を担持し、像担持体との対向部へと搬送するための現像剤担持体と、二成分現像剤を撹拌しながら現像装置内部を循環させるための第1及び第2の循環部材と、第1及び第2の循環部材の間にあり、現像装置内部を現像剤担持体及び第1の循環部材が存在する第1室と、第2の循環部材が存在する第2室とに隔てるための隔壁と、を有し、且つ、隔壁は、その一部の高さがそれ以外の部分よりも低くなるように構成された切り欠き部を有するとともに、切り欠き部には、二成分現像剤の圧力によって、第1室側若しくは第2室側のうち、現像剤搬送方向下流に当たる何れか一方側にのみ開閉可能な板状の弁部材が設置されていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トナーとキャリアから成る二成分現像剤によって像担持体上に形成された静電潜像を現像する現像装置において、 該現像装置の内部には、前記二成分現像剤を担持し、前記像担持体との対向部へと搬送するための現像剤担持体と、前記二成分現像剤を撹拌しながら該現像装置内部を循環させるための第1及び第2の循環部材と、前記第1及び第2の循環部材の間にあり、該現像装置内部を前記現像剤担持体及び前記第1の循環部材が存在する第1室と、前記第2の循環部材が存在する第2室とに隔てるための隔壁と、を有し、且つ、前記隔壁は、その一部の高さがそれ以外の部分よりも低くなるように構成された切り欠き部を有するとともに、前記切り欠き部には、前記二成分現像剤の圧力によって、前記第1室側若しくは前記第2室側のうち、現像剤搬送方向下流に当たる何れか一方側にのみ開閉可能な板状の弁部材が設置されていることを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (3件):
G03G15/08 110 ,  G03G15/08 507E ,  G03G15/08 507X
Fターム (10件):
2H077AA01 ,  2H077AA35 ,  2H077AB02 ,  2H077AB14 ,  2H077AB18 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077DA10 ,  2H077DA42 ,  2H077DA52
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-191876号公報

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