特許
J-GLOBAL ID:200903056255450612

データ送信制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-165156
公開番号(公開出願番号):特開平6-006416
出願日: 1992年06月24日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 HDLC方式のフレーム構成でデータ送信を行う際に情報フレームの前後に所定数のフラグパターンを付加するデータ送信制御方式に関し、プロセッサに負担をかけることなく、情報フレームの前後に所定数のフラグパターンを正確に付加できるようにすることを目的とする。【構成】フラグパターンを常時送出しており、送信許可信号CTS がアクティブのときにプロセッサ1からの送信データを情報フレームにのせて送出し、またプロサッサ1 からの送信開始信号TSにより送信要求信号RTS を出力する通信回路2と、送信要求信号RTS がアクティブのときに通信回路2からの送出信号を伝送路4に送出する送信ドライバと、通信回路2からの送出信号を調べてフラグパターンを検出して計数し、送信要求信号RTS アクティブ後のフラグパターン検出数が所定数nに達したら送信許可信号CTS をアクティブとし、該送信許可信号CTS アクティブ後のフラグパターン検出数が第二の所定数mに達したら前記送信要求信号RTS をノンアクティブにするフラグ数制御部5とを有する構成である。
請求項(抜粋):
情報フレームの前後にそれぞれn個、m個のフラグパターンを付加して伝送路(4) に送出するHDLC方式通信におけるデータ送信制御方式であって、フラグパターンを常時送出しており、送信許可信号(CTS) がアクティブのときにプロセッサ(1) からの送信データを情報フレームにのせて送出し、またプロサッサ(1) からの送信開始信号TSにより送信要求信号(RTS) を出力する通信回路(2) と、送信要求信号(RTS) がアクティブのときに通信回路(2) からの送出信号を伝送路(4) に送出する送信ドライバ(3) と、通信回路(2) からの送出信号を調べてフラグパターンを検出して計数し、送信要求信号(RTS) アクティブ後のフラグパターン検出数が所定数nに達したら送信許可信号(CTS) をアクティブとし、該送信許可信号(CTS) アクティブ後のフラグパターン検出数が第二の所定数mに達したら前記送信要求信号(RTS) をノンアクティブにするフラグ数制御部(5) と、を有することを特徴とするデータ送信制御方式。
IPC (2件):
H04L 29/10 ,  H04L 29/08
FI (2件):
H04L 13/00 309 C ,  H04L 13/00 307 A

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