特許
J-GLOBAL ID:200903056256989809

再生ウレタン系プレス成形品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-275126
公開番号(公開出願番号):特開平6-099449
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】再生ウレタン系プレス成形品の製造方法【目的】 塗装済みのウレタン系樹脂廃材をも、簡易且つ効果的に再利用することができると共に、見栄えの良い再生ウレタン系プレス成形品の製造方法を提供する。【構成】 未塗装のウレタン系樹脂廃材を粉砕してなる第1粉砕品に、ウレタン系接着剤を混合して得られる第1接着剤被覆粉砕品を、製造されるプレス成形品の第1表層部1を構成することとなる第1キャビティに導入し、次いで、塗装済みのウレタン系樹脂廃材を粉砕してなる第2粉砕品に、ウレタン系接着剤を混合して得られる第2接着剤被覆粉砕品を、製造されるプレス成形品の基材部2を構成することになる第2キャビティに導入し、更に、上記第1接着剤被覆粉砕品を、第2表層部1を構成することとなる第3キャビティに導入し、その後、上記成形型を加熱、加圧して、上記プレス成形品を製造することを特徴とする。
請求項(抜粋):
未塗装のウレタン系樹脂廃材を粉砕してなる第1粉砕品に、ウレタン系接着剤を混合して得られる第1接着剤被覆粉砕品を、製造されるプレス成形品の第1表層部を構成することとなる第1キャビティに導入し、次いで、塗装済みのウレタン系樹脂廃材を粉砕してなる第2粉砕品に、ウレタン系接着剤を混合して得られる第2接着剤被覆粉砕品を、製造されるプレス成形品の基材部を構成することになる第2キャビティに導入し、更に、上記第1接着剤被覆粉砕品を、第2表層部を構成することとなる第3キャビティに導入し、その後、上記成形型を加熱、加圧して、上記プレス成形品を製造することを特徴とする再生ウレタン系プレス成形品の製造方法。
IPC (5件):
B29C 43/20 ,  B29B 17/00 ,  B29B 13/10 ,  B29K 75:00 ,  B29K105:26

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