特許
J-GLOBAL ID:200903056257538967

モータ車両電子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-014026
公開番号(公開出願番号):特開平7-253946
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 モータ車両内の装置に有能なインターフェース回路を提供する。【構成】 各々が少なくとも1個のマイクロコントローラμCと内部通信を行うバスI2Cとを具えている別々のアプリケーションを装置が含んでいる。それらアプリケーションはVANバスにより連接され、各アプリケーションはI2CバスとVANバスの間にインターフェース回路BAMを具えている。アプリケーションの素子が読取器である場合は、各データ項目が受信された後にI2Cバス上に受信肯定応答を返送し、読取器が充分なデータを受信してしまった時に受信肯定応答を返送しないことで通信文を停止する。本発明によると、マスター素子は全部のデータが実際に取得されてしまったことを意味する、通信文の受信の後に慣習的なI2Cフレームを返信する手段を設けられ、スレーブインターフェース回路はそのI2Cフレームの受信を解釈する手段を設けられている。インターフェース回路BAMは更に動的管理受信メモリを設けられている。
請求項(抜粋):
-各々が、少なくとも1個のマイクロコントローラと種々のその他の構成要素とアプリケーション内の構成要素の間の連絡を行う第1の逐次型バスとを具えている、アプリケーションと呼ばれる複数のデバイスと、-これも逐次型ではあるが、前記の第1バスとは異なる、前記アプリケーション自身の中でのアプリケーション用の連絡を行う第2のバスと、-各アプリケーションの中で、通信文用受信ランダムアクセスメモリが設けられ且つ前記第1のバスと前記第2のバスとの間で連絡を行うインターフェース回路と、を含んでいるモータ車両電子装置において、マスターとして働いてスレーブインターフェース回路内の通信文を構成するデータを読み取る場合に受信された各データ項目の後に受信肯定応答を返送し、要求したたデータが得られたり、もはや読み取る必要のない場合に受信肯定応答を返送しないことにより通信文を停止する手段がマイクロコントローラに設けられており、更に通信文の完全な受信の後にマイクロコントローラが全部のデータを取得したことを意味するI2Cフレームを送る手段がマイクロコントローラに設けられており、且つ送信中ににそのようなI2Cフレームの受信を解釈するための手段が更にスレーブインターフェース回路に設けられていることを特徴とするモータ車両電子装置。

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