特許
J-GLOBAL ID:200903056263223803

描画のスケールを変更する方法およびコンピュータ・グラフィック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-273992
公開番号(公開出願番号):特開平8-212045
出願日: 1995年10月23日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【課題】 中間ステップまたは操作を行わず、しかも追加の画面表示域を消費せずに、容易かつ直観的に画面表示スケールを変更する方法を提供する。【解決の手段】 スケール変更機能ならびにスクロール機能をサポートするために、画面スクロール・バーに追加の機能をのせる。このスクロール・バーはバーとスライダとから構成され、スライダの位置とサイズは、仮想画面に対する作業域の相対位置と、仮想画面域の全サイズの関数として作業域の相対サイズをそれぞれ示す。スクロールまたはパニングは、バー内でスライダを移動させることによって実施される。さらに、作業域のスケールの変更を実行し、それにより、スクロール・バーにズーム機能を提供するために、スライダのサイズを変更することができる。スライダのサイズはいくつかの方法で変更することができるが、そのいずれも直観的なもので、中間ステップや操作を行ったり、追加の画面表示域を消費したりせずに、ユーザによって容易に使用される。
請求項(抜粋):
コンピュータ・グラフィック・アプリケーション・プログラムの描画のスケールを変更する方法であって、スクロール・バーがスライダを含み、該スクロール・バー内の該スライダの位置が仮想画面に対する作業域の相対位置を示し、前記スライダのサイズが仮想画面の全サイズの関数として作業域の相対サイズを示す、前記スクロール・バーを描画の少なくとも1つの軸に沿って表示するステップと、ユーザによる前記スライダの選択に応答して、前記スライダ上でサイズ変更操作を実行するステップと、描画の興味の中心を描画の作業域内の固定位置に制限しながら、前記スライダのサイズ変更の関数として描画のスケールを変更するステップとを含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
G06F 3/14 360 ,  G09G 5/34
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-075093
  • 特開平2-028695
  • ウインドウ画面スクロール装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-294120   出願人:松下電器産業株式会社
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