特許
J-GLOBAL ID:200903056263601964

自動販売機の在庫管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-256195
公開番号(公開出願番号):特開平7-110880
出願日: 1993年10月14日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】自動販売機の在庫管理システムにおける在庫数,要補給数等のデータの信頼度を高める。【構成】商品収納用ラック1の投入口1Aの入口部に商品サイズ検知部21と商品満杯検知部20とを設け、検知部21の投入検知センサ2-1,2-2を介し投入商品がサイズAの商品01Aか、サイズBの商品01Bかを検知すると共に、検知部20(この場合は21と兼用)を介し商品が満杯に投入されたか否かを検知する。そして、自動販売機の扉閉の状態でこの満杯検知があるときは、予め記憶しているこのコラムの商品サイズ別の満杯数からサイズ検知部21によって検知された商品サイズの満杯数を読出し、このコラムの在庫数の初期値として設定すると同時に、このコラムの要補給数を0クリアする。
請求項(抜粋):
少なくともコラム別の商品搬出を検知する手段と、コラム別の商品の在庫数を記憶する手段と、前記商品搬出検知手段の検知ごとに、当該コラムの前記在庫数の記憶値から当該の搬出商品の数を減算して該記憶値を更新する手段と、自動販売機の扉の開閉を検知する手段とを備えた自動販売機において、各コラムの商品投入口の入口部に設けられ、夫々当該コラムの商品の満杯を検知する手段と、コラム別の投入商品のサイズを検知する手段と、コラム別、かつ商品のサイズ別の満杯数を設定され記憶する手段と、前記扉開閉検知手段の扉閉の検知があり、かつ前記商品満杯検知手段の満杯検知があるときは、前記満杯数記憶手段から当該コラムの前記商品サイズ検知手段で検知された商品サイズに対応する満杯数を読出し、前記在庫数の初期値として設定する手段とを備えたことを特徴とする自動販売機の在庫管理装置。
IPC (2件):
G07F 9/02 101 ,  G07F 9/00

前のページに戻る