特許
J-GLOBAL ID：200903056266769300
座標入力装置およびその制御方法
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (5件)：
石田 敬
, 鶴田 準一
, 土屋 繁
, 西山 雅也
, 樋口 外治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-032655
公開番号（公開出願番号）：特開2004-246414
出願日： 2003年02月10日
公開日（公表日）： 2004年09月02日
要約：
【課題】操作部に協動する磁石が形成する磁界の変化を磁気検知素子を用いて電圧の変化に変換し、この電圧変化に基づいて座標入力信号を生成する座標入力装置およびその制御方法において、座標入力装置の使用開始時において、装置が使用可能となる立ち上がり時間を短縮し、かつ座標入力信号を安定して生成する座標入力装置およびその制御方法を実現する。【解決手段】変位可能な磁石11と、磁石11が生成する磁界を検出して磁界に応じた電圧値を出力する磁気検知素子12と、磁気検知素子12が出力する電圧値の変化に応じて座標入力信号を生成する信号生成手段13とを備える座標入力装置1は、この座標入力装置1の初期設定時に磁気検知素子12が出力した電圧値を、信号生成手段13が座標入力信号を生成するための基準電圧値として、不揮発性メモリ14に書き込む書込み手段15を備える。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
所定の位置を基準点にして変位可能である磁石と、該磁石が生成する磁界を検出して該磁界に応じた電圧値を出力する磁気検知素子と、該磁気検知素子が出力する前記電圧値の変化に応じて座標入力信号を生成する信号生成手段と、を備える座標入力装置であって、
該座標入力装置の初期設定時において前記磁気検知素子が出力した電圧値を、前記信号生成手段が前記座標入力信号を生成するための基準電圧値として、不揮発性メモリに書き込む書込み手段を備えることを特徴とする座標入力装置。
IPC (1件)：
FI (2件)：
G06F3/033 310Y
, G06F3/033 360Q
5B087AA09
, 5B087AD02
, 5B087BC12
, 5B087BC13
, 5B087BC19
, 5B087BC34
, 5B087DD03
, 5B087DJ01
