特許
J-GLOBAL ID:200903056268202049

コンテンツデータの再生装置と再生方法並びにそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-251638
公開番号(公開出願番号):特開2004-096216
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】ネットワーク障害などでコンテンツが正常に視聴できなかった場合に、ネットワーク経由でのコンテンツの再配信を行わずに再生装置内部に保存したコンテンツを用いることで品質の高いコンテンツの視聴を保証し、また、再生装置内部にコンテンツを保持した場合でも、ユーザーがコンテンツに対して不正な行為を行うことが出来ないコンテンツの再生装置を提供する。【解決手段】コンテンツ配信装置1がQosレベルの値を再生装置2に送信し、再生装置2はQosレベルの値に基づいたコンテンツデータの受信を監視する。コンテンツデータの受信が一度でもQosレベルの値以下だった場合にのみ再生後にHDD26に保存したコンテンツデータの再利用ができる再利用許可情報をコンテンツ再生部23で保持する。また、HDD26へのコンテンツデータの蓄積は暗号化などユーザーがコンテンツデータを不正利用できない形で行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンテンツ配信装置がストリーミング方式によって配信するコンテンツデータを受信し再生する再生装置であって、 単位時間あたりに受信すべきコンテンツデータのデータ量の指標となる受信データ品質保証情報と前記コンテンツデータとを受信する通信部と、 前記受信データ品質保証情報に基づいた前記コンテンツデータの受信が行われているかどうかを判断しながら前記コンテンツデータの再生処理を行うと共に、再生処理後のコンテンツデータを記憶部へ蓄積するコンテンツ再生部と、 前記受信データ品質保証情報に基づいた前記コンテンツデータの受信が出来なかった場合に前記記憶部に蓄積した前記コンテンツデータの再利用に関する再利用許可情報を再利用可能として設定する再利用許可判定手段と、 前記コンテンツの再生が終了した時点で前記再利用許可情報が再利用不可として設定されている場合に、前記記憶部に蓄積した前記コンテンツデータを削除するコンテンツデータ削除手段と、 を備えることを特徴とするコンテンツデータの再生装置。
IPC (4件):
H04N5/91 ,  G06F12/14 ,  H04N5/93 ,  H04N7/173
FI (5件):
H04N5/91 P ,  G06F12/14 320D ,  G06F12/14 320F ,  H04N7/173 630 ,  H04N5/93 E
Fターム (22件):
5B017AA03 ,  5B017BA07 ,  5B017BA08 ,  5B017CA07 ,  5B017CA16 ,  5C053FA13 ,  5C053FA23 ,  5C053GB11 ,  5C053JA01 ,  5C053JA16 ,  5C053LA15 ,  5C064BA07 ,  5C064BB02 ,  5C064BC06 ,  5C064BC17 ,  5C064BC18 ,  5C064BC22 ,  5C064BC23 ,  5C064BC25 ,  5C064BD02 ,  5C064BD08 ,  5C064BD09

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