特許

J-GLOBAL ID：200903056269282194

脈拍検出装置

発明者： 亀井 正則
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 朝日奈 宗太 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-096741
公開番号（公開出願番号）：特開平7-299043
出願日： 1994年05月10日
公開日（公表日）： 1995年11月14日
要約：

【要約】【目的】 複数個のセンサを有し、該複数個のセンサのうち最も脈波信号の大きいセンサを特定する手段を設けることにより、検出精度の高い脈拍検出装置を提供する。【構成】 発光素子2a〜2dおよび受光素子3a〜3dとからなり、該発光素子からの投射光で被検体による反射光を前記受光素子により受光し、その光量の変化により脈拍を検知するセンサを複数個有する脈拍検知器9と、該脈拍検知器の各々のセンサの受光素子により受光する脈拍時の受光量の変化の振幅を検出する手段と、前記複数個のセンサの受光量の変化の振幅の大きさを比較し一番振幅が大きいセンサを特定する手段と、該一番振幅が大きいセンサの出力信号を演算することにより脈拍数を求める手段とからなる。

請求項（抜粋）：

発光素子および受光素子とからなり、該発光素子からの投射光の被検体による反射光もしくは透過光を前記受光素子により受光し、その光量の変化により脈拍を検知するセンサを複数個有する脈拍検知器と、該脈拍検知器の各々のセンサの受光素子により受光する脈拍時の受光量の変化の振幅を検出する手段と、前記複数個のセンサの受光量の変化の振幅の大きさを比較し一番振幅が大きいセンサを特定する手段と、該一番振幅が大きいセンサの出力信号を演算することにより脈拍数を求める手段とからなる脈拍検出装置。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平1-249036
  
• 特開平1-249036
  
• 特開平1-249036
  
• 特開平1-249036