特許
J-GLOBAL ID:200903056269362945

足の開き矯正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-510417
公開番号(公開出願番号):特表2001-501103
出願日: 1997年08月21日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】本発明は、患者の膝及び又は足の間に設置するための痙攣性によって影響される人の外転用の開き補正装置に関する。上記の観点から、この開き補正装置は、長さを調整可能な中央要素(4)と、中央要素(4)の両端に枢支点(3、5)によって可動的に取りつけられ得る交叉部材(6及び8)とを備えた、殆どH型の構造物から成る。交叉部材(6及び8)の長さもまた、調整可能でありかつ膝及び又は足を支持するために役立つ。交叉部材(6及び8)は、発泡材まくら、ゼル材まくら又は空気まくらの形のクッションを備え、枢支点(11、13及び15、17)によって可動的に取りつけられた支持要素(7、9)を有する。支持要素は、単一の直線状部材又は単一の角度状部材として構成されている。好ましくはこれらの支持要素9は、部材(88、90)から成り、これらの部材は、互いに及び交叉部材(8)と枢支点によって接続している。痙攣性によって影響される人の相異なる横たわり位置及び座り位置の広範な姿勢に対する疲労感を改良するために、いかなる程度にも直線状又は角度状である位置に互いに支持要素を調整することが可能である。外転用の開き矯正装置は、簡単かつ経済的に構成されかつ簡単かつ確実に組み込まれかつ姿勢の広いバリエーションで利用されることができる。
請求項(抜粋):
痙攣性患者用の足の開き矯正装置において、 少なくとも1つの長手方向にロッド状の横部材(6、8)を備え、横部材の端には膝及び又は足関節用の支持要素(7、9)がジョイント(11、13、15、17)を介して運動可能に取りつけられていることを特徴とする前記足の開き矯正装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭53-062389
  • 特公昭44-020954
  • 特公昭44-020954
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