特許
J-GLOBAL ID:200903056271544708

ABS試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-026228
公開番号(公開出願番号):特開平5-215647
出願日: 1992年01月17日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、K値測定やエネルギ消費の様なブレーキ操作を伴うABS試験においても制動操作を極力合理化しつつ精度よい測定を行なえるようにしたABS試験装置を提供する事を目的とする。【構成】 制動操作時のブレーキペタル踏込みを検知する検知手段を設け、該検知手段よりの検知信号に基づいて少なくともブレーキ信号及び制動開始車速信号を夫々プリンタ側に送出可能に構成した点、及び前記制動操作後第二の車速に到達した時点で信号を送出する車速検知信号生成手段を設け、該生成手段よりの信号に基づいて前記制動を自動解除可能に構成した点を特徴とするものである。
請求項(抜粋):
試験路上を走行するABS試験車を第一の車速走行時点でブレーキペタルを踏込み、第二の車速(以下C車速という)にまで減速された時点までの減速操作により得られる各種特性値に基づき、前記試験路における路面粘着係数(以下K値という)やABS性能を測定可能に構成したABS試験装置において、前記第一の車速時点でのブレーキペタル踏込みを検知する検知手段を設け、該検知手段よりの検知信号に基づいて少なくともブレーキ信号及び制動開始車速信号を夫々プリンタ側に送出可能に構成すると共に、前記制動操作後第二の車速に到達した時点で信号を送出する車速検知信号生成手段を設け、該生成手段よりの信号に基づいて前記制動を自動解除可能に構成した事を特徴とするABS試験装置
IPC (2件):
G01M 17/00 ,  B60T 8/00

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