特許
J-GLOBAL ID:200903056273363069

クライアントサーバ通信の認証のための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-511416
公開番号(公開出願番号):特表平8-507416
出願日: 1993年11月02日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】本発明は、メッセージパケットの偽造を防止するためのメッセージパケット認証の方法及び装置を提供する。そこで、署名と呼ばれるメッセージダイジェストの一部分を、実際のメッセージがワイヤを介して送信されるときに実際のメッセージに追加する(205)。受信局はメッセージから署名を取り除き(208)、同じ秘密セッションキーを事前に追加し(209)、それ独自のメッセージダイジェストを作成する(212)。受信局により作成されたダイジェストの署名を送信局により追加されたダイジェストの署名と比較する(213)。一致があれば、認証メッセージを想定する(214)。一致がなければ、メッセージを無効と考え、廃棄する(216)。
請求項(抜粋):
センダとレシーバとの間で伝送されるメッセージを認証する方法において、前記センダでメッセージを生成する過程と; 前記メッセージとセッションキーを組合わせて、第1の追加メッセージを作成する過程と; 前記第1の追加メッセージの第1のダイジェストを計算する過程と; 前記第1のダイジェストの第1の部分を前記メッセージと組合わせて、送信メッセージを作成する過程と: 前記送信メッセージを前記レシーバへ送信する過程と; 前記送信メッセージから前記第1のダイジェストの前記第1の部分を取り除き、その結果として前記メッセージを得る過程と; 前記セッションキーを前記メッセージと組合わせて、第2の追加メッセージを生成する過程と: 前記追加メッセージの第1のダイジェストを計算する過程と; 前記第1のダイジェストの前記第1の部分と前記第2のダイジェストの第2の部分とを比較する過程と; 前記第1のダイジェストの前記第1の部分が前記第2のダイジェストの前記第2の部分と一致したときに前記メッセージを認証する過程とから成る方法。
IPC (3件):
H04L 9/32 ,  G06F 15/00 330 ,  G09C 1/00

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