特許
J-GLOBAL ID:200903056274679167

靴用裏地、靴及び靴の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥村 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-089885
公開番号(公開出願番号):特開2000-279201
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 足形状の靴用雄型に裏地を装着したとき、しわやたるみが生じにくい靴用裏地11を提供する。【解決手段】 この靴用裏地11は袋状のよこ編組織で編成されている。かかと部15を含むよこ編地部分1において、かかと部近傍部位2の給糸量は、同一コース内で、他の部位3の給糸量よりも多くして編成されている。また、つま先近傍部位を含むよこ編地部分4において、つま先近傍部位5の給糸量は、同一コース内で、他の部位6の給糸量よりも多くして編成されている。このような靴用裏地11は、足形状の靴用雄型の表面に装着させた後、足形状の靴用雌型を雄型に嵌装させ、雄型と雌型との間に樹脂成形して、樹脂成形品(靴本体)の内側に靴用裏地11が内張りされた靴を製造する。【効果】 靴用雄型の表面に装着された靴用裏地11には、しわやたるみが生じにくいので、このしわやたるみが靴本体表面に露出しにくい。
請求項(抜粋):
靴本体に内張りするための袋状裏地であって、該袋状裏地はよこ編組織で編成されており、かかと部を含むよこ編地部分において、かかと部近傍部位の給糸量を、同一コース内で、他の部位の給糸量よりも多くして編成したことを特徴とする靴用裏地。
IPC (4件):
A43B 1/02 ,  B29D 31/50 ,  A43B 23/02 103 ,  A43B 23/04
FI (4件):
A43B 1/02 ,  A43B 23/02 103 ,  A43B 23/04 ,  A43B 10/00 101 A
Fターム (12件):
4F050AA01 ,  4F050AA06 ,  4F050BC03 ,  4F050BC07 ,  4F050BC10 ,  4F050BC20 ,  4F050BC47 ,  4F050HA19 ,  4F050HA20 ,  4F050HA28 ,  4F050KA11 ,  4F050NA52

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