特許
J-GLOBAL ID:200903056277379253

光コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-080092
公開番号(公開出願番号):特開平10-153722
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 部品点数を削減し、簡単かつ迅速に組立て可能な光コネクタを提供する。【解決手段】 光コネクタ1は、光ファイバ2の端部に装着されたフェルール3と、フェルール3の外周部に配置されるつる巻き状のスプリング4と、コネクタボディ5およびコネクタカバー6からなるコネクタハウジング7と、このコネクタハウジング7の後端側に取付けられるブーツとを備えて構成されている。コネクタボディ5には、フェルール3およびスプリング4を収容する収容凹部11が設けられ、この収容凹部11の上方の開口をコネクタカバー6で閉鎖するようにしてある。コネクタカバー6に設けた固定ピン26,27,28をコネクタボディ5に設けた固定孔15,21,22に圧入してコネクタカバー6を固定するようにしてある。コネクタボディ5に規制段差部19を設けて、組立時にコネクタカバー6の挿入量を規制するようにしてある。
請求項(抜粋):
光ファイバの端部に装着されたフェルールと該フェルールをその先端方向に付勢する付勢手段とを収容する上方に開口する収容凹部を有し、この収容凹部の一方側の壁部より前記フェルールの先端部を突出させた状態で抜止め保持するコネクタボディと、前記収容凹部の前記開口を閉鎖してコネクタボディに装着されるコネクタカバーとを備えてなる光コネクタにおいて、前記コネクタカバー固定用の固定ピンを前記コネクタカバーまたはコネクタボディのいずれか一方に突設すると共に、前記固定ピンが圧入される固定孔を前記コネクタカバーまたはコネクタボディのいずれか他方に設けたことを特徴とする光コネクタ。
IPC (2件):
G02B 6/38 ,  G02B 6/40
FI (2件):
G02B 6/38 ,  G02B 6/40
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第4233724号
  • 特開平3-276582
  • 光コネクタプラグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-235356   出願人:山一電機株式会社, テルモ株式会社
審査官引用 (3件)
  • 光コネクタプラグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-235356   出願人:山一電機株式会社, テルモ株式会社
  • 特開平3-276582
  • 特許第4233724号

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