特許
J-GLOBAL ID:200903056279290560

コンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-014641
公開番号(公開出願番号):特開平9-233814
出願日: 1988年12月23日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【目的】 複数のコンバータを並列運転した場合にも、コンバータの安定な動作を可能にすること。【構成】 直流電源Eと,変圧器Tと,スイッチング素子Q1と,電圧安定化端子cの電圧レベルに応じて変わる駆動信号をスイッチング素子Q1に与えるコンバータ駆動回路U1とを備え,変圧器Tの二次巻線の電圧を整流・平滑して直流出力電圧を得ると共に,該直流出力電圧を検出して,基準電圧と比較して得られた誤差信号に対応する電圧を,電圧安定化端子cに与えるコンバータにおいて,コンバータ駆動回路U1の電圧安定化端子cに抵抗R2とコンデンサC2とを直列にして接続すると共に、前記駆動信号で駆動される半導体スイッチQ1をコンデンサC2の両端に接続し、前記誤差信号に対応する電圧に依存する帰還電流を抵抗R2とコンデンサC2に流すことにより、帰還電流と抵抗R2とによる直流電圧にコンデンサC2の充放電による微小3角波電圧を重畳した合成電圧を電圧安定化端子cに印加することを特徴とするコンバータ。
請求項(抜粋):
直流電源と,変圧器と,スイッチング素子と,電圧安定化端子の電圧レベルに応じて変わる駆動信号を前記スイッチング素子に与えるコンバータ駆動回路とを備え,前記変圧器の二次巻線の電圧を整流・平滑して直流出力電圧を得ると共に,該直流出力電圧を検出して,基準電圧と比較して得られた誤差信号に対応する電圧を,前記電圧安定化端子に与えるコンバータにおいて,前記コンバータ駆動回路が出力する駆動信号と同期して形成される微小3角波電圧を、前記誤差信号に対応する電圧に重畳した電圧を前記電圧安定化端子に印加することを特徴とするコンバータ。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  H02M 3/335
FI (2件):
H02M 3/28 H ,  H02M 3/335 B

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