特許
J-GLOBAL ID:200903056280473481

コルゲイト管を接続するための継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大場 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-238791
公開番号(公開出願番号):特開平7-151279
出願日: 1994年10月03日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】分解しなくともコルゲイト管を継手本体に挿入し、ナットを締め付けることで接続出来、しかもコルゲイト管との接触部分でのシール性の良く、また継手の奥までコルゲイト管を差し込んでいない場合には、ナットを締め付けた後でも管が容易に抜けて正しい接続が行われているかどうかが判る継手を提供する。【構成】継手本体、コルゲイト管の端を保持するスリーブ及び継手本体にねじ込まれたナットからなり、ここで継手本体は、気密面を持った肩部を内部に有し、肩部に隣合って内面テーパ面と、このテーパ面に隣合った円環状の凹溝がある。スリーブは端部から半径方向内部に向かって突起が出ており、この突起は弾性的なピボット運動をして可撓性のコルゲイト管の谷に入り込むことができる。またナットはスリーブの突起の外面を円環状の凹溝に向かい合う場所に保持しスリーブに押し当たるフランジ面を持っている。
請求項(抜粋):
軸方向の通孔及びねじを持った継手本体、この通孔内で可撓性のコルゲイト管の自由端を保持するスリーブ、及び継手本体のねじにねじ込まれたナットからなる継手において、前記継手本体は、通孔の一方側を向いた気密面を持った肩部を内部に有し、この通孔内面には肩部に隣合ってスリーブの一端が嵌まる内面と、この内面に隣合って円環状の凹溝がある継手本体、前記スリーブは、前記継手本体の肩部に向かい合った端部から半径方向内部に向かって突起が出ており、スリーブの他端には端面を有し、前記突起は他の部分から弾性的なピボット運動をして可撓性のコルゲイト管の谷に入り込むスリーブ、 前記ナットは、前記スリーブの突起の外面を前記継手本体の円環状の凹溝に向かい合った場所に保持する手段及びスリーブの端面に押し当たるフランジ面を有しているナット、からなることを特徴とする可撓性のコルゲイト管を接続するための継手。
IPC (2件):
F16L 33/00 ,  F16L 33/28

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