特許
J-GLOBAL ID:200903056281237110

車両用エアバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-177653
公開番号(公開出願番号):特開平8-020305
出願日: 1994年07月05日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 ベントホールをエアバッグ膨張時まで閉塞させておく部材として縫製の残り代を用い、これにより材料コストを低減し、かつ部材の取付も簡単に行う。【構成】 エアバッグの縫製4の残り代5をベントホール3まで延出すると共に、この残り代延出部6をベントホール3を被覆するようにエアバッグ本体の布に縫着し、かつエアバッグの所定の展開圧力により上記残り代延出部6がベントホール3を開放するようなしたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
所定形状に裁断したエアバッグ用布を折り重ね又は重合し、袋状に縫製してなるエアバッグにおいて、縫製の残り代の所要部分をベントホールまで延出すると共に、この残り代延出部にてベントホールを被覆し、上記残り代延出部とエアバッグ本体の布とを、エアバッグの所定の展開圧力で破断する縫製により縫合したことを特徴とする車両用エアバッグ。

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