特許
J-GLOBAL ID:200903056281364384

経編機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-230484
公開番号(公開出願番号):特開2001-073264
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 一層小さな引張力で作動し、一層高い動作速度にも適応した、所定行程だけ変位可能な、ガイドバー等の少なくとも1つのバーと、このバーの一端に作用する制御可能な第1電動機と、バーの他端に作用する戻し装置とを有する種類の経編機を提供することを目的とする。【解決手段】 経編機が、所定行程だけ変位可能なバーを有する。このバーの両方の末端に各1つの電動機(4、7)が作用する。制御装置(8)によって第1電動機(4若しくは7)がバーを所定行程だけ一方の変位方向に引っ張り、第2電動機(7若しくは4)がバー(1)を所定行程だけ他方の変位方向に引っ張る。この場合、引っ張り力を発生させていないもう一方の電動機は逆向きの緊張力(S2、S1)をバー(1)に加える。このバーは可撓性ベルト(1)であることが好ましい。これが一層高い動作速度及び/又は一層僅かな引張力を可能にする。
請求項(抜粋):
所定行程だけ変位可能な、ガイドバー等の少なくとも1つのバーと、このバーの一端に作用する制御可能な第1電動機と、バーの他端に作用する戻し装置とを有する経編機において、制御可能な第2電動機が戻し装置として設けられ、制御装置(8)によって、第1電動機(4、24、30又は7、25、31)がバーを所定行程だけ一方の変位方向に引っ張り(引張力P1又はP2)、また第2電動機(7、25、31又は4、24、30)がバーを所定行程だけ他方の変位方向(引張力P2又はP1)に引っ張り、上記いずれかの電動機が引っ張るときに、引っ張りに寄与しない側の電動機がバーに逆向きの緊張力(S1又はS2)を加えるよう構成されていることを特徴とする経編機。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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