特許
J-GLOBAL ID:200903056282168996

製鋼プロセスにおける溶融残渣の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-305802
公開番号(公開出願番号):特開平7-138621
出願日: 1993年11月10日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 処理能力が大きく、粉塵等の発生が少なく、スラグとメタルの分離効率が良く、それぞれの資源として利用可能な製鋼プロセスにおける溶融残渣の処理方法を提供する。【構成】 製鋼プロセスにおいて発生する溶融金属と溶融スラグの混合物からなる溶融残渣を、流出流量の制御機構と溶融金属及び溶融スラグの分別機構とを備えた注出容器17の流出口32から直接大気に開放されたチャンバー12内に流下させ、該流下する溶融残渣に複数のノズル15から高圧流体を吹付けて粒状化し、しかる後、該粒状の残渣を選別機20によってメタル粒とスラグ粒に分離する。
請求項(抜粋):
製鋼プロセスにおいて発生する溶融金属と溶融スラグの混合物からなる溶融残渣を、流出流量の制御機構と溶融金属及び溶融スラグの分別機構とを備えた注出容器の流出口から直接大気に開放されたチャンバー内に流下させ、該流下する溶融残渣に複数のノズルから高圧流体を吹付けて粒状化し、しかる後、該粒状の残渣を選別機によってメタル粒とスラグ粒に分離することを特徴とする製鋼プロセスにおける溶融残渣の処理方法。
IPC (3件):
C21B 3/06 ,  B01J 2/02 ,  C04B 5/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 高炉水砕の鉄分除去方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-055694   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 特開昭58-043389
  • 特開昭52-150718

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