特許
J-GLOBAL ID:200903056282868840

スイッチド・リラクタンス・モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-340421
公開番号(公開出願番号):特開平7-163105
出願日: 1993年12月08日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 リラクタンスモータの振動、騒音を低減する。【構成】 円筒状のコアと、該コアの内周面及び外周面にそれぞれコイルが巻回されている第1の励磁極32と第2の励磁極34とを有するステータ30と、前記ステータ30の第1の励磁極32に対向し突極12を設けた第1のロータ10と、前記第2の励磁極34に対向し突極22を設けた第2のロータ20とからなり、前記第1のロータ10と第2のロータ20は共通の出力軸に同心に結合される。これにより、前記ステータ30の第1の励磁極32と第1のロータ10の突極間の磁気吸引力による前記ステータ30の変形が、前記第2の励磁極34と第2のロータ20の突極間に生成される磁気吸引力により相殺されるから、ステータ30の内方変位を打ち消し、振動モードが低減する。
請求項(抜粋):
円筒状のコアと、該コアの内周面及び外周面にそれぞれコイルが巻回されている第1励磁極と第2励磁極とを有するステータと、前記ステータの第1励磁極に対向し突極を設けた第1ロータと、前記第2励磁極に対向し突極を設けた第2ロータとからなり、前記第1ロータと第2ロータは共通の出力軸に同心に結合され、前記ステータの第1励磁極と第1ロータの突極間の磁気吸引力による前記ステータの変形が、前記第2励磁極と第2ロータの突極間に生成される磁気吸引力により相殺されるように構成されていることを特徴とするスイッチド・リラクタンス・モータ。
IPC (3件):
H02K 16/02 ,  H02K 5/24 ,  H02K 19/10

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