特許
J-GLOBAL ID:200903056283755321

内燃機関の点火時期制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-076756
公開番号(公開出願番号):特開2007-255195
出願日: 2006年03月20日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】ノッキングが頻発した場合には、ノッキングを抑制する。【解決手段】エンジンECUは、ノックセンサを用いて検出される強度Vから、強度値LOG(V)を算出するステップ(S200)と、算出された強度値LOG(V)について、中央値V(50)および標準偏差σを算出するステップ(S202)と、中央値V(50)に標準偏差σと係数U(3)との積を加算した値であるノック判定レベルV(KD)を算出するステップ(S204)と、ノック判定レベルV(KD)が判定値V(KX)と係数Kとの積よりも大きい場合(S206にてYES)、判定値V(KX)を小さくするステップ(S218)とを含む、プログラムを実行する。強度Vを用いて算出されるノック強度Nが判定値V(KX)よりも大きい場合、点火時期が遅角される。【選択図】図12
請求項(抜粋):
内燃機関の点火時期制御装置であって、 前記内燃機関で発生する振動の強度を複数回検出するための検出手段と、 前記検出手段により検出された各強度に応じて、ノッキングに起因する振動の強度に関するノック強度を算出するための第1の算出手段と、 前記ノック強度と予め定められた第1の判定値とを比較した結果に基づいて、前記内燃機関の点火時期を制御するための制御手段と、 前記検出手段により検出された強度の中央値および標準偏差を算出するための第2の算出手段と、 前記標準偏差および予め定められた係数の積を前記中央値に加算して算出される第2の判定値が前記第1の判定値よりも大きい場合、前記制御手段により点火時期が遅角される度合が大きくなるように、前記第1の判定値を補正するための補正手段とを含む、内燃機関の点火時期制御装置。
IPC (3件):
F02P 5/152 ,  F02P 5/153 ,  F02D 45/00
FI (3件):
F02P5/15 D ,  F02D45/00 368C ,  F02D45/00 368D
Fターム (31件):
3G022DA01 ,  3G022DA02 ,  3G022EA02 ,  3G022FA04 ,  3G022GA01 ,  3G022GA05 ,  3G022GA06 ,  3G022GA08 ,  3G022GA09 ,  3G022GA12 ,  3G022GA13 ,  3G022GA19 ,  3G384AA01 ,  3G384BA24 ,  3G384DA04 ,  3G384DA55 ,  3G384EB03 ,  3G384EB04 ,  3G384EC01 ,  3G384EC02 ,  3G384EC11 ,  3G384ED07 ,  3G384ED08 ,  3G384FA01Z ,  3G384FA04Z ,  3G384FA28Z ,  3G384FA33Z ,  3G384FA56Z ,  3G384FA58Z ,  3G384FA64Z ,  3G384FA79Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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