特許
J-GLOBAL ID:200903056285128464

フィットネスサイクリングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-161416
公開番号(公開出願番号):特開平6-000231
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】実際のサイクリング走行と同様な疑似体験感を使用者に与えることができるフイットネスサイクリングシステムを提供するにある【構成】制御用コンピュータ3は記憶部4から読み出した体験ストーリに基づいた運動強度の変化に対応するようにサイクリングマシン1のペタル13の重さを変化させる。同時に運動強度の変化に応じた景色のCG映像と音響の信号を制御用コンピュタ3は生成して使用者Mに装着しているディスプレィ6で再生する。また使用者Mに装着した頭部追跡センサ8の信号や走行速度で、CG映像及び音響を変化させ、また脈拍センサ7の検出信号に基づく脈拍数に基づいて運動強度を微調整する。使用者Mはペタル13の重さの変化と、CG映像の景色及び音響とにより、実際に走行しているような疑似体験感を得、飽きることなくサイクリングマシン1による運動が行なえるのである。
請求項(抜粋):
サイクリングマシンと、使用者の年齢、目標消費カロリーに基づいて定まる運動強度の変化データを記憶している記憶部と、この記憶部から読み出される運動強度の変化データに基づいた体験ストーリに沿ってサイクリングマシンのぺタルの負荷量を可変する手段と、使用者の脈拍数を測定する手段と、ペタルの回転数を検出する手段と、使用者の脈拍数の変化に応じてペタルの負荷量を微調整する手段と、ペタルの回転数から求まる仮想走行距離とペタルの負荷量とに基づいて消費カロリーを求める手段とを備え、消費カロリーが上記目標消費カロリー量に達したときに上記体験ストーリによる制御を終了することを特徴とするフィットネスサイクリングシステム。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-014876
  • 特開昭61-234880
  • 特開平4-061869
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