特許
J-GLOBAL ID:200903056286355898

室外機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-278851
公開番号(公開出願番号):特開2000-111100
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 外形寸法を大きくしないで、アクティブフィルタ用部品の実装スペースを確保した室外機を提供することを目的としている。【解決手段】 電装品箱9の背面と室外熱交換器5との間に第2の電装品箱10を設ける一方、仕切板2の下部熱交換室3側に第3の電装品箱12を設け、同第2の電装品箱および第3の電装品箱にアクティブフィルタ用部品21〜26を分散して配置したので、室外機の外形寸法を大きくせず実装でき、また、前記第2の電装品箱の背面を開口し、同開口10dに前記アクティブフィルタ用モジュール21の熱を放熱する放熱板22を前記室外熱交換器5に沿って取り付けるようにしたので、良好な放熱効果も期待できる。また、前記放熱板の放熱フィン22aを水平方向に配置するようにしたので、流風を放熱フィン全体に当てることができ、放熱効率を向上できる。
請求項(抜粋):
基板上に立設された仕切板により熱交換室と機械室に区画し、前記熱交換室の後部に室外熱交換器を、同室外熱交換器の手前に送風機を、同送風機の手前に吹出口を形成した外胴を配置する一方、機械室の下部に圧縮機を配置し、上部に同圧縮機等を制御するインバータユニット等の制御部品を収容し、前記熱交換室側に放熱板を臨ませた電装品箱を配置し、前記送風機の回転により流通する空気により放熱板の熱を放熱するようにした室外機において、前記電装品箱の背面と前記室外熱交換器との間に第2の電装品箱を設ける一方、前記仕切板の側面下部熱交換室側に第3の電装品箱を設け、同第2の電装品箱および第3の電装品箱にアクティブフィルタ用のモジュール、チョークコイル等を分散して配置するようにしたことを特徴とする室外機。

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