特許
J-GLOBAL ID:200903056289014773

ガス発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-366917
公開番号(公開出願番号):特開2004-196116
出願日: 2002年12月18日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】燃焼室を2室以上に区画し、各燃焼室をフィルタ手段を介して連通状態としておくことで、各衝突形態に確実に対応可能な状況適応型のガス発生器を、低コストで提供する。【解決手段】複数の点火手段(16,17)を備えたイニシエータシェル(1)とクロージャシェル(2)とからなる円筒状のハウジング(3)と、前記ハウジング(3)内に形成されガス発生剤(14a,14b)が装填された燃焼室(7,4)と、前記燃焼室(7,4)を第1燃焼室(7)と第2燃焼室(4)に区画する円筒材(5)と、前記第1燃焼室(7)と前記第2燃焼室(4)の各燃焼室(7,4)に設置された第1フィルタ手段(8)と第2フィルタ手段(6)と、を備えてなるガス発生器であって、前記円筒材(5)によって区画された第2燃焼室(4)と、第1燃焼室(7)とが前記円筒材(5)内に設けられた第2フィルタ手段(6)を介して連通していることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の点火手段(16,17)を備えたイニシエータシェル(1)とクロージャシェル(2)とからなる円筒状のハウジング(3)と、前記ハウジング(3)内に形成されガス発生剤(14a,14b)が装填された燃焼室(7,4)と、 前記燃焼室(7,4)を第1燃焼室(7)と第2燃焼室(4)に区画する円筒材(5)と、 前記第1燃焼室(7)と前記第2燃焼室(4)の各燃焼室(7,4)に設置された第1フィルタ手段(8)と第2フィルタ手段(6)と、を備えてなるガス発生器であって、 前記円筒材(5)によって区画された第2燃焼室(4)と、第1燃焼室(7)とが前記円筒材(5)内に設けられた第2フィルタ手段(6)を介して連通していることを特徴とするガス発生器。
IPC (1件):
B60R21/26
FI (1件):
B60R21/26
Fターム (6件):
3D054AA02 ,  3D054DD11 ,  3D054DD17 ,  3D054DD23 ,  3D054DD28 ,  3D054FF17

前のページに戻る