特許
J-GLOBAL ID:200903056289519743

回転コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-271155
公開番号(公開出願番号):特開平8-138817
出願日: 1994年11月04日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 両ハウジング間の自由な回転を簡単な作業で、ロックまたはロック解除をすることができる回転コネクタの提供。【構成】 第1のハウジング1に薄肉部1aを介して保持部材6を一体成形すると共に、第2のハウジング2に一対の係合突部10a,10bを一体成形し、回転コネクタの製造段階において、両ハウジング1,2を適正に位置合わせした後、前記保持部材6の支持部6bにタッピングネジ7を螺入することにより、該タッピングネジ7を両係合突部10a,10bに衝当可能とし、回転コネクタをステアリング装置に組み込む際に、前記保持部材6を薄肉部1aで切断することにより、両ハウジング1,2間を自由に回転できるようにした。
請求項(抜粋):
回転自在に連結された第1および第2のハウジングと、これら第1および第2のハウジング間に収納巻回された可撓性ケーブルと、前記第1のハウジングに切断代を介して一体成形された保持部材と、この保持部材に固定された回転規制部材と、前記第2のハウジングに一体成形された係合突部とを備え、前記回転規制部材の先端が前記係合突部に当接することにより、前記第1および第2のハウジング間の自由な回転が阻止され、前記保持部材が前記切断代で前記第1のハウジングから除去されることにより、前記第1および第2のハウジング間のロックが解除されることを特徴とする回転コネクタ。
IPC (2件):
H01R 35/04 ,  B60R 16/02 675

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