特許
J-GLOBAL ID:200903056289523830

超音波探触子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-316452
公開番号(公開出願番号):特開2000-139916
出願日: 1998年11月06日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 振動子との間に気泡等を介在させることなく、所望の厚みで均一な整合層を歩留まりよく振動子に設けることのできる超音波探触子を提供する。【解決手段】 圧電振動子1に貫通孔3を設けるとともに、所望の厚さの薄板状或いはフィルム状に形成された第1の整合層4,第2の整合層12に貫通孔3に対応する貫通孔5,貫通孔13をそれぞれ設ける。圧電振動子1の音響放射面側に接着剤を介して第1,2の整合層4,12及び音響レンズ14を接着固定する際に、各部材間の余剰な接着剤や気泡を貫通孔3,5,13に流し込み、各部材間に空気の層を形成することなく接着層を薄く形成する。
請求項(抜粋):
振動子の超音波放射側に、少なくとも1層のフィルム状或いは薄板状の整合層を接着剤を介して積層した超音波探触子において、前記整合層に複数の貫通孔を設けたことを特徴とする超音波探触子。
IPC (2件):
A61B 8/00 ,  H04R 17/00 330
FI (2件):
A61B 8/00 ,  H04R 17/00 330 J
Fターム (11件):
4C301EE20 ,  4C301GB10 ,  4C301GB12 ,  4C301GB22 ,  4C301GB24 ,  4C301GB25 ,  4C301GB33 ,  5D019AA26 ,  5D019BB07 ,  5D019EE01 ,  5D019GG01

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