特許
J-GLOBAL ID:200903056289588931

選択的化学修飾によるカーボンナノチューブ被覆物のパターン化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 雄毅
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-511676
公開番号(公開出願番号):特表2008-507080
出願日: 2005年05月09日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
本発明は、側壁基を機能化して、塗布されたカーボンナノチューブ(CNT)ネットワークを変化させ、ナノチューブの導電性に影響を与えることによってカーボンナノチューブ透明導電性被覆物/フィルムをパターン化する方法を対象とする。化学修飾を受けて生じた領域は、変化されていない領域より、高い又はより低い導電性を有する。これにより、パターン化されたフィルムが得られ、前記パターンは、電極、画素、ワイヤ、アンテナ又はその他の電気部品を形成するように成形される。更に、化学修飾されたCNTの領域は、それらの元の導電状態に戻すことが可能であり(即ち、可逆で反復可能)、又はこれを固定化して、不変のパターンを得ることもできる。
請求項(抜粋):
表面にカーボンナノチューブを塗布して被覆物を形成するステップと、 前記被覆物の領域を、カーボンナノチューブ側壁基を機能的にすることによって前記領域のみの導電性を修飾する試薬にさらすステップとを有する、表面の導電性被覆物をパターン化する方法。
IPC (3件):
H01B 5/14 ,  C01B 31/02 ,  H01B 13/00
FI (5件):
H01B5/14 A ,  C01B31/02 101F ,  H01B5/14 B ,  H01B13/00 503B ,  H01B13/00 503D
Fターム (25件):
4G146AA11 ,  4G146AA12 ,  4G146AA16 ,  4G146AB06 ,  4G146AB07 ,  4G146AD16 ,  4G146AD17 ,  4G146AD22 ,  4G146AD28 ,  4G146AD40 ,  4G146CB17 ,  4G146CB19 ,  4G146CB21 ,  4G146CB32 ,  4G146CB35 ,  4G146CB40 ,  5G307FA01 ,  5G307FA02 ,  5G307FB04 ,  5G307FC03 ,  5G307FC10 ,  5G323BA05 ,  5G323BB01 ,  5G323BC03 ,  5G323CA05

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