特許
J-GLOBAL ID:200903056289648217

連続式溶融メッキ及び焼鈍設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-085311
公開番号(公開出願番号):特開平11-279731
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 焼鈍炉内で鋼板の酸化が発生しない連続式溶融メッキと連続式焼鈍を兼用した設備を提供することを目的とする。【解決手段成】 ライン外に持ち運び可能で溶融金属の過剰メッキ皮膜を払拭する噴射ノズルを備えたメッキ装置を備え、該メッキ装置を溶融ポットから取り外した状態で鋼板が溶融ポットに入らないで方向変換を行えるように溶融ポット上部にデフレクターロールが設置可能で、更に連続焼鈍炉の出側に伸縮及び設置角度の傾動が可能なスナウトを有する連続式溶融メッキ及び焼鈍設備において、少なくとも連続焼鈍炉の出側もしくは先端部が溶融メッキ時に溶融金属内に埋没するスナウトに、外気が炉内に流入するのを防止するシール装置を備えている。
請求項(抜粋):
ライン外に持ち運び可能で溶融金属の過剰メッキ皮膜を払拭する噴射ノズルを備えたメッキ装置を備え、該メッキ装置を溶融ポットから取り外した状態で鋼板が溶融ポットに入らないで方向変換を行えるように溶融ポット上部にデフレクターロールが設置可能で、更に連続焼鈍炉の出側に伸縮及び設置角度の傾動が可能なスナウトを有する連続式溶融メッキ及び焼鈍設備において、少なくとも連続焼鈍炉の出側もしくは先端部が溶融メッキ時に溶融金属内に埋没するスナウトに、外気が炉内に流入するのを防止するシール装置を備えたことを特徴とする連続式溶融メッキ及び焼鈍設備。
IPC (3件):
C23C 2/02 ,  C21D 1/74 ,  C21D 9/56 101
FI (4件):
C23C 2/02 ,  C21D 1/74 L ,  C21D 1/74 H ,  C21D 9/56 101 J

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