特許
J-GLOBAL ID:200903056291049673

オーディオシステムおよび明瞭度増加方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-290179
公開番号(公開出願番号):特開平7-203580
出願日: 1994年11月24日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ラウドスピーカーによって生成されるべき音声レベルに対する音量設定に基づいてラウドスピーカーに供給される信号を選択的に圧縮することにより、高い音量レベルにおいてラウドスピーカーで生成される人間の話し声の明瞭度を改善することを目的とする。【構成】 ラウドスピーカーに対する信号の圧縮は、ラウドスピーカーの過負荷を防止する。圧縮レベルは音量設定に基づいて調節する。ラウドスピーカーに送られるオーディオ信号の振幅は、予め選択されたピボットポイント未満の場合に増加され、ピボットポイントを越える場合に減少される。振幅の増減量は、オーディオ信号の振幅とピボットポイントとの差に比例させてよい。この差はまた形状要素のパワーまで引上げて、オーディオ信号の振幅の増減量を決定してもよい。
請求項(抜粋):
電気的オーディオ信号を音声に変換するラウドスピーカーと、前記ラウドスピーカーからの音声の振幅を選択する音量コントロール手段と、前記音量コントロール手段の選択された音量設定に応じて前記電気的オーディオ信号の振幅を選択的に低減して、前記ラウドスピーカーにおける過負荷を低減することにより、前記ラウドスピーカーで再生される人間の話し声の明瞭度を増加するラウドスピーカー過負荷低減手段と、を備えたことを特徴とするオーディオシステム。
IPC (3件):
H04R 3/00 310 ,  B60R 11/02 ,  G10L 3/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-188597

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