特許
J-GLOBAL ID:200903056293097888

内接型歯車ポンプまたはモータおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 和夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-193269
公開番号(公開出願番号):特開2000-027769
出願日: 1998年07月08日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 内接型歯車ポンプまたはモータのロータの側端面とハウジングとの間の摺接面からの作動液の漏出を少なくしようとすると、ポンプ自体の汎用性が低下し、製造コストが嵩む上に容易に製造し得ない。【解決手段】 ポンプハウジング11と、このポンプハウジング11に対して回転自在に保持される環状のアウタロータ17と、このアウタロータ17に対して偏心状態でポンプハウジング11に回転自在に保持されて当該アウタロータ17の内周面に形成された内歯歯車部16と噛み合う外歯歯車部18が外周面に形成されたインナロータ19とを具えた内接型歯車ポンプまたはモータにおいて、アウタロータ17の内歯歯車部16とインナロータ19の外歯歯車部18との噛み合いピッチ面FP を円錐面にした。
請求項(抜粋):
ハウジングと、このハウジングに対して回転自在に保持される環状のアウタロータと、このアウタロータに対して偏心状態で前記ハウジングに回転自在に保持されて当該アウタロータの内周面に形成された内歯歯車部と噛み合う外歯歯車部が外周面に形成されたインナロータとを具えた内接型歯車ポンプまたはモータにおいて、前記アウタロータの前記内歯歯車部と前記インナロータの前記外歯歯車部との噛み合いピッチ面が円錐面であることを特徴とする内接型歯車ポンプまたはモータ。
IPC (3件):
F04C 2/10 321 ,  F04C 2/10 341 ,  F03C 2/08
FI (3件):
F04C 2/10 321 A ,  F04C 2/10 341 B ,  F03C 2/08 B
Fターム (19件):
3H041AA02 ,  3H041BB04 ,  3H041CC03 ,  3H041CC04 ,  3H041CC06 ,  3H041CC14 ,  3H041CC15 ,  3H041DD05 ,  3H041DD31 ,  3H041DD38 ,  3H084AA25 ,  3H084AA26 ,  3H084AA45 ,  3H084AA51 ,  3H084BB04 ,  3H084BB07 ,  3H084BB23 ,  3H084BB30 ,  3H084CC23

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