特許
J-GLOBAL ID:200903056294622781

読取センサの感度補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-091349
公開番号(公開出願番号):特開平5-292316
出願日: 1992年04月13日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 原稿4を読取センサ2により読み取る原稿読取装置における読取センサの感度補正方法に関し、中間調の補正精度を向上させることを目的とする。【構成】 該原稿読取装置は、最大反射光強度を与える第1の領域1aと、最小反射光強度を与える第2の領域1bが設けられた基準板1を有し、該基準板1を該読取センサ2に対して相対的に移動させ、該基準板1を読み取ったときの該読取センサ2の出力と、そのときの読取センサ2の第1の領域1aと第2の領域1bの通過時間の比に対応する値とが設定されるテーブルを作成し、原稿読み取りの際には、該読取センサ2の出力値を該テーブルを参照して補正する。
請求項(抜粋):
原稿(4) を読取センサ(2) により読み取る原稿読取装置において、該原稿読取装置は、最大反射光強度を与える第1の領域(1a)と、最小反射光強度を与える第2の領域(1b)が設けられた基準板(1) を有し、該基準板(1) を該読取センサ(2) に対して相対的に移動させ、該基準板(1) を読み取ったときの該読取センサ(2) の出力と、そのときの読取センサ(2) の第1の領域(1a)と第2の領域(1b)の通過時間の比に対応する値とが設定されるテーブルを作成し、原稿読み取りの際には、該読取センサ(2) の出力値を該テーブルを参照して補正することを特徴とする読取センサの感度補正方法。
IPC (3件):
H04N 1/40 101 ,  G06F 15/64 400 ,  H04N 1/04 103
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭61-251363
  • 特開平2-211768
  • 特開平2-272878
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