特許
J-GLOBAL ID:200903056294836528

可動式タッチセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-226293
公開番号(公開出願番号):特開2001-050737
出願日: 1999年08月10日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 蒸気タービンやガスタービンの動翼等の回転体と、同回転体を囲んだケーシング間のクリアランスを監視する可動式タッチセンサににおいて、損傷、破損等のおそれがなく、長期間の使用に耐え、コスト節減に寄与するものを提供することを課題とする。【解決手段】 ケーシングを貫通して移動可能で、ケーシング内で回転体に対峙する一端に接触検知部を、ケーシングの外の他端に駆動機構を設けた計測ロッドを有し、前記接触検知部は回転体と接触したとき電気導通部を形成し、これにより駆動機構の作動指令を得るようにしたので、回転体と接触して電気導通部が形成されると、計測ロッドと回転体とのクリアランスを確認し、かつ、必要に応じて計測ロッドを移動させ、計測ロッドと回転体の接触が維持されて破損に至る不具合の発生を防止した。
請求項(抜粋):
回転体を覆うケーシングを貫通して移動可能に設けられ、ケーシング内で回転体に対峙する一端に接触検知部を設けると共に、ケーシングの外の他端に駆動機構を設けた計測ロッドを有してなり、前記接触検知部は回転体と接触したときに同回転体を通して電気導通部を形成する一対の耐熱導電部材で構成し、電気導通信号で前記駆動機構の作動指令を得るようにしたことを特徴とする可動式タッチセンサ。
IPC (3件):
G01B 21/16 ,  G01B 7/00 ,  G01B 7/14
FI (3件):
G01B 21/16 ,  G01B 7/00 S ,  G01B 7/14 Z
Fターム (33件):
2F063AA23 ,  2F063CA28 ,  2F063CA29 ,  2F063DA02 ,  2F063DA05 ,  2F063DB07 ,  2F063DD02 ,  2F063EB01 ,  2F063EB02 ,  2F063EB22 ,  2F063EB24 ,  2F063FA08 ,  2F063FA11 ,  2F063JA09 ,  2F063JA10 ,  2F063KA02 ,  2F063PA01 ,  2F063ZA01 ,  2F069AA44 ,  2F069AA98 ,  2F069BB30 ,  2F069CC02 ,  2F069CC05 ,  2F069DD06 ,  2F069GG01 ,  2F069GG06 ,  2F069GG11 ,  2F069HH01 ,  2F069JJ17 ,  2F069LL06 ,  2F069MM04 ,  2F069MM21 ,  2F069RR09

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