特許
J-GLOBAL ID:200903056295118106

遠隔転倒予防指導支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-016523
公開番号(公開出願番号):特開2003-216743
出願日: 2002年01月25日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】 転倒予防指導を受ける被験者の指導を受ける際の負担を軽減し、かつ地理的条件が悪い被験者に対し指導機会の制約されるという問題を排除する。【解決手段】 被験者装置に、被験者の歩行動作を計測し歩行データとして出力する歩行計測部、音声入出力部130及び通信部140を設け、通信部140は、歩行計測部により計測された歩行データをネットワークを介して指導者装置に送信する一方、指導者装置に、歩行解析部、表示部、音声入出力部310及び通信部350を設け、通信部350は、ネットワークを介して被験者装置からの歩行データを受信すると、歩行解析部に送出して歩行解析を行わせその解析結果を表示部に表示させるとともに、この表示を見ながら指導を行う指導者と、指導者のアドバイスを受ける被験者との会話を、ネットワーク及び音声入出力部130,310を介して行わせる。
請求項(抜粋):
被験者が用いる少なくとも1つの被験者装置と前記被験者に対して転倒予防指導を行う指導者が用いる指導者装置とからなり、前記被験者装置は、被験者の歩行動作を計測し歩行データとして出力する歩行計測部と、被験者の音声を入力するとともに、前記指導者装置から受信した前記指導者の音声を出力する第1の音声入出力部と、前記歩行計測部により計測された歩行データ及び前記第1の音声入出力部により入力された被験者の音声信号をネットワークを介して前記指導者装置に送信するとともに、前記ネットワークを介して指導者装置からの前記指導者の音声信号を受信すると第1の音声入出力部に伝達する第1の通信部とを有し、前記指導者装置は、歩行計測部により計測された被験者の歩行データを解析する歩行解析部と、歩行解析部の解析結果を表示する表示部と、前記指導者の音声を入力するとともに、前記被験者装置から受信した前記被験者の音声を出力する第2の音声入出力部と、前記ネットワークを介して前記被験者装置からの被験者の歩行データ及び音声信号を受信すると、それぞれ歩行解析部及び第2の音声入出力部に伝達するとともに、第2の音声入出力部により入力された指導者の音声信号を前記ネットワークを介して被験者装置へ伝達する第2の通信部とを有することを特徴とする遠隔転倒予防指導支援システム。
IPC (7件):
G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60 128 ,  A61B 5/00 ,  A61B 5/00 102 ,  A61B 5/11 ,  A61H 1/02 ,  A61G 12/00
FI (7件):
G06F 17/60 126 Z ,  G06F 17/60 128 ,  A61B 5/00 A ,  A61B 5/00 102 C ,  A61H 1/02 R ,  A61G 12/00 Z ,  A61B 5/10 310 A
Fターム (2件):
4C038VA12 ,  4C341LL30

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