特許
J-GLOBAL ID:200903056295420600
インクジェット記録用キャスト光沢紙及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鴇田 將 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-048883
公開番号(公開出願番号):特開2002-248850
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、高い平滑性と光沢性を有するキャストコート紙に関して、特にインクジェット染料インクを用いて、高品質な記録画像、特に高い記録画像濃度が得られるインクジェット記録用キャスト光沢紙及びその製造方法を提供することである。【解決手段】 本発明に係るインクジェット記録用キャスト光沢紙は、原紙の少なくとも一方の面に、顔料及び透明性結着剤からなるインク受容層を設け、該インク受容層の上に、光沢付与させるための顔料及び結着剤を含有するキャスト光沢層を形成し、該キャスト光沢層は凝固剤を用いて凝固処理した塗布面であり、かつ前記キャスト光沢層が湿潤状態にあるうちに該キャスト光沢層を加熱された鏡面仕上げの金属面に圧着してなるキャストコート紙であって、上記インク受容層の塗工量が5〜15g/m2の範囲内でのヘイズが70%以下であり、かつインク受容層の顔料が2〜15μmの粒子径である多孔性合成シリカであることを特徴とする。
請求項(抜粋):
原紙の少なくとも一方の面に、顔料及び透明性結着剤からなるインク受容層を設け、該インク受容層の上に、光沢付与させるための顔料及び結着剤を含有するキャスト光沢層を形成し、該キャスト光沢層は凝固剤を用いて凝固処理した塗布面であり、かつ前記キャスト光沢層が湿潤状態にあるうちに該キャスト光沢層を加熱された鏡面仕上げの金属面に圧着してなるキャストコート紙であって、上記インク受容層の塗工量が5〜15g/m2の範囲内でのヘイズが70%以下であり、かつインク受容層の顔料が2〜15μmの粒子径である多孔性合成シリカであることを特徴とするインクジェット記録用キャスト光沢紙。
IPC (3件):
B41M 5/00
, D21H 19/36
, D21H 27/00
FI (3件):
B41M 5/00 B
, D21H 19/36 A
, D21H 27/00 Z
Fターム (30件):
2H086BA01
, 2H086BA15
, 2H086BA21
, 2H086BA33
, 2H086BA35
, 2H086BA36
, 2H086BA45
, 4L055AG18
, 4L055AG34
, 4L055AG46
, 4L055AG54
, 4L055AG64
, 4L055AG71
, 4L055AG82
, 4L055AG87
, 4L055AH02
, 4L055AH37
, 4L055AH49
, 4L055AH50
, 4L055AJ01
, 4L055AJ04
, 4L055BE07
, 4L055BE09
, 4L055EA11
, 4L055EA14
, 4L055EA16
, 4L055EA32
, 4L055FA11
, 4L055GA09
, 4L055GA20
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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