特許
J-GLOBAL ID:200903056299454909
脳の活動状態変化を予測、早期検出、警告、予防または制御するためのシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-526978
公開番号(公開出願番号):特表2002-502270
出願日: 1997年01月21日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】システム(10)は、被検者の現在の活動状態を示す情報のためのかつ活動状態の変化を予測するための信号プロセッサ(12)において被検者の脳の活動を表す信号を分析する。ある好ましい実施態様は、発作を示すまたは予示する情報のために被検者である患者からの脳波(EEG)または皮質脳波(ECoG)のリアルタイム分析を実施し、かつ少なくとも臨床学的発作の開始前に必要とされる分析を終了するために、非線形濾波方法の組み合わせを使用する。そこで、この好ましいシステムは、発作の予防もしくは緩和のために、または関連するデータを記録するために出力タスクを実行する。
請求項(抜粋):
被検者の脳の異常活動の発生を検出する方法であって、(a) 被検者の脳の活動を示す入力信号を信号プロセッサ内に受信し、(b) 前記入力信号からてんかん発生成分を抽出しかつ強調するように構成された第1フィルタを前記入力信号に適用することにより、前記入力信号内のてんかん発生成分を決定し、(c) フォアグラウンド時期に対応する前記てんかん発生成分にオーダ統計量フィルタを適用することにより前記入力信号のフォアグラウンド時期でのてんかん発生活動を測定して、てんかん発生活動のフォアグラウンド測定値を生成し、(d) 前記フォアグラウンド測定値が、前記異常活動の発生を示す閾値レベルに達するかどうかを決定し、かつ(e) 前記異常活動が発生している間に段階(a)〜(d)を実行する段階を含む被検者の脳の異常活動の発生を検出する方法。
引用特許:
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