特許
J-GLOBAL ID:200903056300072187

サンプル分注装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  村松 貞男 ,  風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-018930
公開番号(公開出願番号):特開2004-233086
出願日: 2003年01月28日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】ノズルの内容積の減少を検知して正確な分注を行う。【解決手段】圧力変化手段21,22,72は分注ノズル11内の圧力を変化させ、分注ノズル11への液体の吸引と分注ノズル11からの液体の吐出との少なくとも一方を行う。サンプル52を含む複数種類の液体が用意され、それぞれの液体の吸引と吐出の少なくとも一方が複数回行われる。圧力処理部40は、これらの液体の内から予め選択されている少なくとも1つの選択液体の吸引と吐出の少なくとも一方が初めて行われたときに圧力センサ32により検出された初期圧力と、初期圧力の検出以降に選択液体の吸引と吐出の少なくとも一方が行われたときに圧力センサ32により検出された圧力との差が所定の閾値よりも大きいときに警報信号を出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
中空の分注ノズルと、 分注ノズル内の圧力を変化させ、分注ノズルへの液体の吸引と分注ノズルからの液体の吐出との少なくとも一方を行う圧力変化手段と、 を備え、1種類のサンプルを含む複数種類の液体が用意され、それぞれの液体の吸引と吐出の少なくとも一方が複数回行われるサンプル分注装置であって、 分注ノズルに及ぼされる圧力を検出する圧力センサと、 前記複数種類の液体の内から予め選択されている少なくとも1つの選択液体の吸引と吐出の少なくとも一方が初めて行われたときに圧力センサにより検出された初期圧力と、初期圧力の検出以降に選択液体の吸引と吐出の少なくとも一方が行われたときに圧力センサにより検出された圧力との差が所定の閾値よりも大きいときに警報信号を出力する圧力処理部と、 を備えていることを特徴とするサンプル分注装置。
IPC (3件):
G01N35/04 ,  G01N1/00 ,  G01N35/02
FI (3件):
G01N35/04 A ,  G01N1/00 101K ,  G01N35/02 E
Fターム (10件):
2G052CA13 ,  2G052CA20 ,  2G052CA25 ,  2G052FC05 ,  2G052JA30 ,  2G058EB01 ,  2G058ED15 ,  2G058FB06 ,  2G058GB10 ,  2G058GE10

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