特許
J-GLOBAL ID:200903056300101616
患者治療を動的に調整するシステムおよび方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-530057
公開番号(公開出願番号):特表2008-516303
出願日: 2005年08月23日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
ある機関の中で、患者に提供される治療を管理するシステムおよび方法に関する。システムは、患者に対する薬剤送出、ならびに、生命徴候の値、検査室の結果、履歴、診断、アレルギーなどのような患者因子などの患者に関連する他の情報の全ての局面を監視する。システムは、機関で開発されたルール、指針、および機関の最良の医療実践を表すプロトコルを含む1つまたは複数の情報データベースを含む。システムは、監視される情報に対するルールの適用に基づいて、警報および/または推奨を提供し、それに応じて、介護人に警報を出し、患者治療の動的調整を可能にする。システムはまた、警報の状態を監視し、選択された期間に処置がとられない場合、警報の優先順位を上げ、かつ/または、警報が解決されるまで、患者に対する薬剤の送出を一時停止してもよい。
請求項(抜粋):
患者に提供される治療を管理するシステムであって、
通信システムであって、通信システムを通じて情報の2方向伝送を提供するように構成された、通信システムと、
薬剤送出デバイスであって、プロセッサ、および、前記プロセッサに関連し、前記プロセッサが薬剤送出デバイスを制御するように動作させるプログラムを記憶するためのメモリを有し、薬剤送出デバイスはまた、全てが前記プロセッサに動作可能に通信する、通信手段、患者および薬物情報を入力する入力デバイス、ならびにディスプレイを含み、薬剤送出デバイスは、前記通信手段によって、前記通信システムを通じて通信することができる、薬剤送出デバイスと、
前記通信システムに動作可能に接続された少なくとも1つのサーバであって、機関で決定された少なくとも1つのルールを表すデータベースにアクセスするように構成され、また、前記薬剤送出デバイスの活動を監視し、前記薬剤送出デバイスに患者および薬物情報ならびに稼動コマンドを与えるように構成された、少なくとも1つのサーバとを備え、
前記入力デバイスを使用して前記薬剤送出デバイス内に入力される情報は、前記サーバに通信され、前記サーバは、前記通信された情報を、前記機関で決定された少なくとも1つのルールのデータベース内に記憶された情報と比較して、前記通信された情報が、前記機関で決定された少なくとも1つのルールによって受容できると指示されるある範囲の値の中に入るかどうかが判定され、
前記通信された情報が、受容できると指示される範囲の値の中に入いらないと、前記比較が指示する場合、前記少なくとも1つのサーバは、介護人に警報を提供するシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
G08B25/04 K
, A61J3/00 310K
Fターム (26件):
4C047KK01
, 4C047KK03
, 4C047KK12
, 4C047KK18
, 4C047KK24
, 4C047KK25
, 4C047KK27
, 4C047KK28
, 4C047KK30
, 4C047KK32
, 4C341LL30
, 5C087AA32
, 5C087BB11
, 5C087BB74
, 5C087DD03
, 5C087DD29
, 5C087FF01
, 5C087FF02
, 5C087FF04
, 5C087FF19
, 5C087FF20
, 5C087GG08
, 5C087GG10
, 5C087GG24
, 5C087GG83
, 5C087GG84
引用特許:
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